画像:時事
12日に放送された、「バラいろダンディ」(TOKYO MX)。
同番組に出演したコメンテーター・宮崎謙介さんが、不倫騒動の渦中にあるお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さんについて言及。
そこで、自殺をほのめかす内容を話していることに注目が集まっています。
渡部建、自殺寸前か?宮崎謙介「死にたいと思っているはずなんですよ」
12日に放送された「バラいろダンディ」(TOKYO MX)。
同番組の金曜日にレギュラー出演をしているコメンテーターの宮崎謙介さんが、不倫騒動の渦中にいるお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さんについて言及をしました。
宮崎さんといえば元衆議院議員として知られ、自身も2016年に妻が妊娠中だったにも関わらず、不倫が発覚したことを受け、議員辞職に追い込まれた人物。
先週、「週刊文春」(文藝春秋)が報じた記事により、複数人の女性との不倫が発覚し、芸能活動の自粛に追い込まれた渡部さん。
そんな渡部さんに対し、自身も不倫をした経験があることからコメントを求められた宮崎さんは、「私自身もみそぎの道半ばなんですよ。そんなことを言える立場ではないなと思っている」と、あくまでコメントできる立場になはいことを強調。
その上で、「『人生終わった』って、渡部さんも思ってるはずなんですよ。私でさえ思ったんだから。私の読みが正しければ、今ごろ、渡部さんは死にたいと思っている。渡部さんは、死を意識しているくらいだと思うんです」と指摘しました。
死を意識したという宮崎さんですが、現在はこのように堂々とテレビで活躍をしております。
自身の経験を踏まえて宮崎さんは、「まずは死んじゃいけないし、家族を固めてください」と死なずにしっかりと現実を受け止め、家族を守らなければいけないというアドバイスも送っていました。
渡部建、本当に生まれ変わるなら今しかいない
死を意識しているのでは?との指摘がされたアンジャッシュ・渡部建さん。
メンタルや精神面がおかしくなってしまうのも無理はありませんが、元はと言えば自分の撒いた種でありますし、身から出た錆と言ってしまえばそれまでです。
ですが、過去には同じ芸能界で不倫騒動をきっかけに再起や再ブレークをした芸能人も多数おり、ここが踏ん張りどころです。
もちろん、世間からのイメージが悪くなるのは致し方のないことですが、不倫は犯罪ではない以上、そのイメージを覆すような努力次第では、何度でも再起が可能です。
12日に放送された「GOLD RUSH」(J-WAVE)で、相方の児嶋一哉さんも、「人間そんな簡単に変われるとは思ってないんですけど、心を入れ替えて、愛のある優しい人間に生まれ変わらないとダメですよ。許してもらえて、そういう場を与えられるなら、人間的に変わってないと…」と発言。
本当に生まれ変わるなら、このタイミングしかないことを指摘しております。
児嶋さんは今まで、コンビ間の格差によって渡部さんの「愛」のなさや「人間味」に欠ける部分を指摘して来れなかったと悔やんでおり、これを機に、変わって欲しいと切実に訴えたのです。
人は誰でも過ちを繰り返します。
しかし、その過ちに直面したときに、どのように対処するのか?そして、どのように反省して次の行動に生かすのか?によってその後の人生に大きく関わってきます。
今は、世間からの批判も辛いのかもしれませんが、グッと堪えて、再出発に向けてしっかりと準備を怠らないようにすることが渡部さんには求められるでしょう。
(文:服部慎一)