(※画像はイメージです)
7日に自身のTwitterを更新した女優・春名風花さん。
芸能界の裏で横行されている「枕営業」について持論を展開しました。
その内容にファンをはじめ、芸能界からも称賛の声が。
一体、春名さんの持論とはどのようなものだったのでしょうか。
春名風花「枕営業を受けることは…」芸能界の闇をぶった切り!各方面から称賛相次ぐ!
7日、女優・春名風花さんが自身のTwitter更新しました。
春名さんがTwitterへ投稿した内容は、芸能界で秘密裏に横行している「枕営業」という売春行為について。
声優・中西寛子さんが投稿した、枕営業への意見を引用しつつ、「枕営業を受ける側にも問題がある」と持論を展開しました。
枕営業を要求する側が最低なのはもちろんとして、「干されたくないから枕営業を受ける」という行為も、芸能という仕事に対しての侮辱であると僕は思う。そんなことで役をくれたり干したりするような人はこちらから願い下げです。私達の仕事は、一晩の肉体関係と取り引きできるような安いものじゃない。
— 🧚♂️ はるかぜちゃん official 🧚♂️ (@harukazechan) May 7, 2020
春名さんの投稿後、多くのファンがこの投稿に共感。
「確かに、『体を張った私、かっこいい』みたいな風潮には首をかしげる」
「枕営業を強要する側は当たり前だけど、枕営業を進んでしていく方にも問題あるよね」
と、枕営業を「受ける側」への問題点にコメントが寄せられていました。
また、著名人をはじめ番組制作側からも、春名さんの投稿にコメントが寄せられ、あらゆる方面から惜しみない称賛が寄せられていました。
春名風花が問題視する「受ける側」…次第に感覚がマヒしていく?
春名風花さんが、「よろしくない」とする枕営業を受ける側。
2018年にアメリカで性接待を強要されたとして多くの女性が声を上げたことからも、芸能界に「枕営業」が多く発生していることは明らか。
では、春名さんが問題視する枕営業を「受ける側」のタレントは、一体どのような考えなのでしょうか。
以前、枕営業を受けたことを実名で告白した女優・石川優実さん。
石川さんは、高校時代にグラビアタレントとして芸能界に飛び込みましたが、何度も枕営業の話が舞い込んできたそう。
石川さんは枕営業を断り続けていましたが、最後は「ダメだ」という感覚がマヒしてしまい、枕営業にのってしまいました。
芸能界にはびこる枕営業。
春名さんの言う通り、枕営業を受ける側がいなければ問題は解決しますが、枕営業を持ちかける人物が減らないことには、実現は難しいのかもしれません。
(文:有馬翔平)