文:Quick Timez 編集部

宮沢氷魚と黒島結菜が事実婚!馴れ初めや籍を入れない理由3選!

16日、女優の黒島結菜さんが妊娠し、俳優の宮沢氷魚さんと事実婚を選択したと公表しました。

黒島さんは、自身のインスタグラムに「交際を始めた当初から入籍することは考えておらず」と、結婚はせずに生涯のパートナーとして生活を共にしていく決意を述べました。

ネットには様々な意見の書き込みが寄せられていますが、今回は、お二人の馴れ初めや事実婚を選んだ理由について調べてみました。

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黒島結菜&宮沢氷魚が妊娠と事実婚を公表!

16日、女優の黒島結菜さんが妊娠し、俳優の宮沢氷魚さんと事実婚を選択したと公表しました。

黒島さんは自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で投稿が消える機能)に、宮沢さんは公式サイトでそれぞれ発表。

黒島さんは「彼とは昨年の春頃から一緒に生活を始めました。人を思いやる気持ちや仕事への向き合い方には学ぶことが多くあり、なによりありのままの私を受け入れてくれる彼は、これからの人生において大切な生涯のパートナーまた家族になる存在だと感じました」と、親密な交際時から抱いていた想いをつづりました。

続けて「ふたりの間に子どもがいる生活を想像するようになり、ありがたいことに授かることができました」と、待望の妊娠であったことを明かした黒島さん。

さらに「交際を始めた当初から入籍することは考えておらず、私たちにとって必要なタイミングが来たら話し合って決めたいと思います。皆さまへお伝えするべきかどうか迷いましたが、本意ではない形で公になってしまう可能性があるのであれば、自分の言葉でお伝えしたいと思い発表させていただきました」とし、公表に至った経緯を記しました。

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黒島結菜、宮沢氷魚との馴れ初めは?杏との三角関係は清算?

黒島さんと宮沢さんは、2022年度前期に放送されたNHKの連続ドラマ小説『ちむどんどん』で初共演し、夫婦役を演じました。

そして、同年8月のクランクアップから約半年後、女性週刊誌に2人が熱愛中だと報じられ、その後も目撃情報が寄せられ順調な交際が実ったという形に。

黒島さんの愛犬を連れた散歩に宮沢さんがいたり、路上で宮沢さんが黒島さんを「バックハグ」しているような熱々の密着ぶりもすっぱ抜かれ、かなりラブラブなお付き合いだったようです。

宮沢さんは2019年に、モデルで女優の杏さんが主演したテレビドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系列)内にて恋人役として共演。

翌年のトーク番組で宮沢さんは俳優陣と「ラブストーリーで共演者のことを好きになるか?」という質問に対し「好きになっちゃう方」と即答し、上述したドラマで共演した杏さんを「好きになりました」と語ったことから、黒島さんとの破局説や三角関係の噂が流れたことも。

しかし、杏さんは当時、婚姻中(後に離婚し渡仏)であったことや黒島さんも杏さんと親交が深かったことから、仲の良い先輩後輩という間柄だったようです。

黒島結菜&宮沢氷魚が事実婚を選択した理由3選

できちゃった結婚ではなく、そもそも「結婚」に拘らないと発言した黒島さん。

なぜ、黒島さんと宮沢さんは入籍せずに事実婚を選択したのでしょうか。

①夫婦別姓

現行の法律では、日本人同士が婚姻する際には夫婦どちらかの姓に統一する「夫婦同姓」が求められていて、外国籍の異性と結婚でもしない限り、夫婦別姓は認められていません。

婚姻時に、男女いずれか一方の氏に変更しなければならず、日本では女性側の改姓が実に95%超(「平成28年度厚生労働省統計」より)と、男女平等の観点から問題視されています。

黒島さんは、結婚後の改正による不利益に苦しまなくて良いと考えたのかもしれません。

②パートナー関係が終了しても戸籍に影響が出ない

事実婚を何年も続けていくうちにそれぞれの生きる道が分かれ、たとえ宮沢さんとの関係が終わりを迎えても、それが戸籍に残ることはありません。

入籍した夫婦が離婚するときには、届出をする必要が生じますが、それは「離婚」という記録として戸籍に記載されます。

しかし、事実婚を選択した場合であれば、そもそも入籍していないため、記録は一切残りません。

③結婚制度に縛られる必要性がない

近年、法律に縛られない事実婚は増加傾向にあります。

その必要性を感じていないカップルや経済面・精神面で互いに自立した関係を望むカップルに適した選択といえるでしょう。

ネットには黒島さんと宮沢さんの「事実婚」の公表に疑問を投げかける書き込みが多く寄せられましたが、お互いに納得していればそれを尊重するだけのこと。

黒島さん自身も「必要なタイミングが来たら話し合って決めたい」と、頑なに結婚制度を否定しているようではないので、ファンは温かく見守るしかできません。

一方で、事実婚のデメリットというものも存在します。

・子どもは母親の戸籍に入り、基本的には母親の姓を名乗る

基本的に、子どもは母親の単独真剣となり、事実婚の夫との間に法律上の父子関係を生じさせるためには、別途認知が必要になります。

親権者を父親に変更することはできますが、共同親権は法律婚の夫婦にのみ認められており、事実婚といった内縁関係には認められていません。

・税金の優遇がないなど公的サービスにおけるデメリット

税法上、配偶者として認められない異実コンの内縁関係は、所得税の配偶者控除や配偶者特別控除などの優遇は受けられません。

すなわち相続税・贈与税の各種特例や控除も受けられないということに。

・住宅ローンを組めないなど家に関するデメリット

金融機関により判断は異なりますが、黒島さんと宮沢さんのようにそれぞれが働いている共働きだったとしてもペア・ローンといった住宅ローンを組むことが難しいと言われています。

ファミリータイプの賃貸住宅についても、賃貸借契約をする際にも、内縁関係の場合、偏見などから審査の際に法律婚の夫婦よりも不利になる可能性もないとはいえません。

・家族の証明の困難さ=世間体

夫婦別姓は、家族であることを性により証明することが難しくなります。

また、法律上、婚姻関係があれば夫婦間で日常生活において代理権がありますが、事実婚の場合はありません。

病気やけがで意思表示できない場合に、代理人として手術や必要な処置について契約できないことがあります。

まとめ

今回の事実婚の公表に際し、その文面からは黒島さんも宮沢さんも生まれてくるであろう子どもをなによりも愛しく思っていることが伝わってきましたが、当然、子どもへの影響について熟考していることでしょう。

父親と姓が違うことへの疑問、他人との違いに不安を覚えたり、他人にからわれ傷つくことは、親としては試練の一つとして避けて通ることはできません。

子どもの気持ちを第一にしっかりとケアをし、パートナーである宮沢さんとしっかりと意見をすり合わせていくことが何よりも大切になってきます。

もちろん、いまは事実婚を選んでも生活をしていく中で法律婚にすることも可能ですし、子どもに摘出子としての法的地位を与えるため、妊娠中に法律婚をし、出産後に離婚して事実婚に戻るという考えもあります。

いずれにしても、黒島さんと宮沢さんがどのような夫婦関係を築いていきたいのか、よく話し合い出した結論が「事実婚」であったのならば、私たちはそれを応援するしかありません。

黒島さんにはこれから出産まで穏やかに過ごしてもらいたいですね。

(文:Quick Timez編集部)

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