20日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)。
この日、同番組では人気企画の「ホントドッキリ」が放送されました。
怪しげなプロデューサーが3人の駆け出しのラウンドガールに「100万円支払ったら『水曜日のダウンタウン』に出してあげるよ」と持ちかけ、三者三様の選択をしますがその怪しげな偽プロデューサー「澤田」を演じたのは中條孝紀さん。
いかにもな業界人を演じ、今回のMVPといっても過言ではなかった中條さんについて調査してみました。
中條孝紀、怪しげなプロデューサー役で注目集まる
20日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)。
この日、同番組では人気企画の「ホントドッキリ」が放送されました。
内容は怪しげなプロデューサーが3人の駆け出しのラウンドガールに「100万円支払ったら『水曜日のダウンタウン』に出してあげるよ」と持ちかけ、3人の反応を見るというもの。
過激な内容に、スタジオ出演したゲストらは「倫理観ギリ」と際どい内容に渋い表情を浮かべます。
早速VTRが始まりますが、VTR全編に出てくる偽澤田からほとばしるうさんくささは半端ありません。
全身黒ずくめのファッションはもちろんのこと、おしゃれなメガネやセットされた長髪やちょび髭などの見た目はいかにも「業界人」で、いかにも軽薄そうな発言やドッキリを成功させるための仕掛け人の人選も秀逸です。
ネットには
《澤田P最高でした！》
《とても上手だった》
《澤田Pの完全に出来上がった演技もすごかった》
といった賛辞の声が続出し、共演者からも大絶賛を受けました。
中條孝紀のプロフィール
番組内で「中條孝紀」という氏名が出たため、ネットでは早くも特定の動きが見られました。
以下は中條さんのプロフィールです。
氏名：中條孝紀(ちゅうじょうたかのり)
生年月日：1980年3月10日(43歳)
出身地：香川県
身長・体重：181cm・65kg
血液型：O型
最終学歴：大阪芸術大学
職業：俳優、演出家、脚本家
舞台を中心に活動している中條さんは、演劇ユニット「ZERO BEAT.」の座長を務めています。
中條さんは、同番組で過去に放送された「煩悩島ドッキリ」という企画でも、お笑いコンビ・空気階段のもぐらさんをドッキリにかけるなど、確かな実力の持ち主。
そこでの演技力が高く評価されたようですが、今回、ドッキリに仕掛けられた女性から「水ダウよく見てます」と言われるも、中條さんの出演は記憶から抜け落ちていたよう。
「怪しいプロデューサー」という雰囲気を上手に醸し出したためなのかもしれませんね。
澤田Pを怪演！普段の活躍の場は？
ターゲットの女性3人のうち、1人を見事ドッキリ成功へと導き「ドッキリ大成功」に大貢献した中條さんですが、番組のラストで「お疲れお疲れ～」とスタジオに乱入。
軽やかかつ調子の良さそうな足並みで、馴れ馴れしく「ウエ～イ！」と声をあげ、ダウンタウンの松本人志さんには「松っちゃん、ナイスガチョーン！」、浜田雅功さんには「浜ちゃん、いい声出てた」と、怪しさたっぷりのプロデューサーになりきって出演者らを爆笑させました。
中條さんはX (旧Twitter)を活用しており、今回の出演の他にも、舞台の公演スケジュールがぎっしりと投稿されるだけでなく、TikTokドラマや映画出演の情報も頻繁に寄せられている様子。
過去の投稿を遡ると妻帯者で娘がいることも明かしており、その内容は微笑ましい投稿となっています。
番組内では怪しさ満点でしたが、ドッキリを仕掛けられ「まとも女子」として注目度急上昇の犬嶋英沙さんは、中條さんの印象について「凄い良い人」と明言し「付き合おうって言われたら付き合う」、「『この人は大丈夫』みたいな勘は自信ある」とその人柄を見抜いていたよう。
知名度が一気に高まったことから、偽プロデューサーの役は難しいかもしれませんが、その高い演技力は引く手数多としてさらなる活躍が待っていることでしょう。
（文：Quick Timez編集部）
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