文:Quick Timez 編集部

アンミカ「いつも下向いて自信がない子供やった」自身の幼少期を振り返る

アンミカ
画像:時事

 24日放送の「あのちゃんの電電電波」(テレビ東京系列)に、タレント、アンミカさんが出演。ポジティブの女王と呼ばれる原点について語りました。

 アイドルグループ「ゆるめるモ!」元メンバーで歌手のMC・あのちゃんから、小さい頃からこんな感じ?と聞かれると、「幼少期に年子の5人兄弟の真ん中やったんな。いつも下向いて自信がない子供やったんです。でもお母さんが美容部員で、背筋よく、とか、口角上げてとか、相手の目を頑張って見るとか、目が無理なら胸を向けてしゃべるとか、それが出来たらほめてくれる人で。小学校低学年からちょっとずつ自信がついて自分で育んでいった」と振り返りました。

 続けて「暗闇を知っているから光のありがたみが分かる。傷は光の入口って言葉が好きで、ポジティブって気持ちいい、信じていたらいいことあるな、みたいなんで、そこが自分のポジティブの原点ですね」と持前の笑顔で語り切りました。

 あのちゃんから「元々そうじゃなかったなんて、ボク知らなかった。今や皆に元気を与えるスターじゃないですか。そういう人って天国も地獄も見た上で、できるんだよなって日頃思っている。暗いことを経験しているからなんですよなって思う」とコメント。するとアンミカさんは「すごい大人やな、あのちゃんって。よう感じている、心の目線で」と気持ちが通じた印象を伝えました。

 その後のディベート対決コーナーでは、「グループを作るのが小さい頃から苦手」というあのちゃんに、アンミカさんは「よく分かる。私も苦手だったから、でも必要な過程」と前向きに説得してみせるなど、貫禄のポジティブキャラであのちゃんの心を掴んだ様子でした。

(文:Quick Timez編集部)