文:Quick Timez 編集部

吉永小百合、昔と現在の映画撮影をめぐり「とにかく1回の本番でみんな気合い入れていた」と回顧

吉永小百合 
画像:時事通信フォト

7日放送の「ニノさんとあそぼ」(日本テレビ系列)に、女優・吉永小百合さんが出演。

吉永さんは、「フィルムはとても高価な物だったので、とにかく1回の本番でみんな気合い入れていた」「形はもう全然違う」と今と昔の映画撮影を比べ言及していました。

さらに、二宮さんの事を「息子のよう」「天才」と大絶賛していました。

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吉永小百合「フィルムはとても高価な物だったので、とにかく1回の本番でみんな気合い入れていた」

7日放送の「ニノさんとあそぼ」(日本テレビ系列)にて、女優・吉永小百合さんが出演。

吉永さんは、「フィルムはとても高価な物だったので、とにかく1回の本番でみんな気合い入れていた」「形はもう全然違う」と今と昔の映画撮影を比べ言及していました。

メインパーソナリティーを務める、嵐・二宮和也さんと共に二宮さんと仲の良い芸能人が集結し、ゲストがプランを決めて楽しむと題した同番組。

吉永さんが出演する、9月1日公開の映画「こんにちは、母さん」は隅田川沿いの下町が舞台の物語でしたが、「船に乗るシーンがあると思ったら、降りたところからだった」とした上で、ロケは憧れだったという隅田川の屋形船に乗船しました。

60年以上映画界のトップ女優として走り続けてる吉永さんに、二宮さんは「映画って(時代と共に)変わってきました?」との問いに「変わりましたね。結局私たちはフィルムでしかやってないでしょ?それが今デジタルになって監督は何度でも撮れる。でも昔私たちの頃はフィルムはとても高価な物だったので、とにかく1回の本番でみんな気合い入れてやってそれをつないでいくって言うね。形はもう全然違う。」と変わり行く時代に沿って撮影方法も変化していったと語っていました。

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吉永小百合、二宮和也を「息子のよう」「天才」と大絶賛

二宮さんとは15年公開の映画「母と暮せば」(山田洋次監督)で共演。

スタッフから仲良くなったきっかけを問われると「なんかすごく気が合っちゃって、感覚的には家族だと思ってるんですよ。こういう子供がいたらいいなと思ってる。常に応援したい。」とまるで母と息子のような関係性だと明かしました。

さらに、二宮さんのことを「天才ですよ、手品にしてもセリフ覚えにしても完璧。表現を“フワっ”と演じられる、そういうタイプの俳優さんって少ない」と称賛。

また、会って感動した芸能人について問われると「二宮和也さん」と即答。

「自然体だけどお芝居になると本当に素晴らしいから、和也さんの映画は必ず映画館で見るようにしてる。」と終始二宮さんのことを大絶賛。

「今度お食事奢ってもらいます」と二宮さんへお茶目な姿を見せていました。

(文:Quick Timez 編集部)