21日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系列)にて、元プロ格闘家・一ノ瀬ワタルさんが出演。
プロ格闘家の道を諦めた理由として「睾丸が1個割れたから」と痛烈なエピソードを語っていました。
さらに、エキストラ時代に100本以上の作品に出演する売れっ子ながらも、厳しい給与実態を告白しました。
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一ノ瀬ワタル、「睾丸が1個割れた…あと1個しかねぇから辞める」とプロ格闘家の道をあきらめる
21日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系列)にて、元プロ格闘家で俳優の一ノ瀬ワタルさんが出演し、さまざまなエピソードを繰り広げました。
一ノ瀬さんは、格闘家時代を振り返り、ハイキックを打った時に相手選手から股間にミドルキックが直撃し、「睾丸1個割れた」と痛烈なエピソードを告白すると、スタジオ一同は驚愕。
「数時間後にはもうこんな…に」と両手で当時の腫れ具合を表現してみせました。
続けて「その時に(格闘)やめようと思ったんですよ。あと1個しかねぇと思って」と告白。
「でも、病院の先生が睾丸は左右30%ずつ動いてるんですよ。片方がなくなるともう片方が70%になるんですよ、だから10%強くなるんですよ」と言われたと語り、「そうなんすな~」と納得している様子でした。
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一ノ瀬ワタル「優待遇でエキストラ100本出ていた」その驚きの収入とは?
一ノ瀬さんは、キックボクサーだけでは生計が厳しく”エキストラのバイト”をしていたと当時を振り返りました。
「エキストラの仕事はじめたらめっちゃ仕事来るようになったんすよ。スーパーエキストラやったんすよ。1日のスケジュール、エキストラは書かれてないんすけどエキストラだけど(一ノ瀬さんの)スケジュールが書かれていたんすよ」
「現場何個も掛け持ちしていた」と”売れっ子エキストラ”だったことを明かし、出演者陣一同驚愕。
さらに、エキストラなのにもかかわらず、「固定給をもらっていたこと」を明かすと、ダウンタウン・松本人志さんは「珍しいことなんでしょうね~」とひと言。
「俺は、お会いしたことないっすね~。」と自身の状況がレアケースであると語りました。
一ノ瀬さんの役柄は「不良モノ」が多かったと話し、エキストラの出演の数は100本を超えているほどの人気っぷり。
共演をした大倉士門さんから「そんだけスーパーエキストラでどんだけお金ってもらえるんですか?」と問われると、「12万円とかすね~。ギリギリ食えるくらい」とそれだけ人気エキストラでもあまりにも乏しい給料に松本さんもあ然。
さらに、ドラマのプロデューサーから事務所を入っていないことを指摘され、「事務所に入らないと役者なんてできないんだよ、ずっとエキストラのままだよ」と言われ、紹介して役所の事務所に入ったはものの、「そこ歩合制やったんですけど、最初の頃はエキストラの方が生活は豊かだった」と厳しい俳優業の実情を暴露していました。
(文:Quick Timez 編集部)