8日に自身のYouTubeチャンネルを更新したお笑い芸人の藤森慎吾さん。
4日に配信した自身のYouTubeチャンネルでの動画内容が不適切であるとの警告を受け、謝罪しました。
深々と頭を下げるも、視聴者からは終始「茶番」に徹した藤森さんに大爆笑したという書き込みで溢れています。
藤森慎吾、YouTube規約違反をタンクトップ姿で謝罪
8日に自身のYouTubeチャンネルを更新したお笑い芸人の藤森慎吾さん。
この日の藤森さんはチャラいタンクトップ姿とは裏腹に神妙な面持ちです。
そして、今月4日にアップロードした動画の内容が「不適切である」と警告されたことを明かし、謝罪。
5秒ほど頭を下げたのちに、該当する動画は4日に配信した「藤森慎吾、三上悠亜ちゃんとお家デートしてたら、、」というタイトルで、セクシー女優の三上悠亜さんに藤森さん宅でサウナを楽しんでもらった動画であることを報告します。
上動画は、こちらでも取り上げましたが、セクシー女優がゲストということから、セクシーな小芝居情の演出はありつつも至って健全な動画であることは間違いありません。
藤森さん自身も「自宅にあるサウナに2人で入り、楽しくトークをするという本当に健全な動画のつもりだった」としながらも「Googleさんの方からですね、『この動画は不適切である』と。そして、『収益化もできません』と。直ちに修正及び停止を求めるというような、再三の警告をいただいてしまいました」と経緯を説明。
藤森さん自身が思い当たる節として「サムネに藤森の乳首が出ていたこと」が性的コンテンツとして認識されてしまった要因ではないかと分析しました。
サウナ芸人としての自負もあり「何があっても最低限、乳首だけは絶対に死守」として、特注の首から下げても両乳首がしっかりと隠れる長めのタオルで対策していたが、この日の撮影では片方の乳首が見えていたとのこと。
共演した三上さんについては、過度に露出のない水着を着用していたため「三上さんは完璧だった」、「三上さんには1%の落ち度もございません」とかばい、「完全に私藤森個人の落ち度、責任」と断言しました。
今回、自身の配信した動画が「性的コンテンツにあたる」として収益化できないとうなだれた様子で報告した藤森さん。
Googleからの英語の警告文では「動画内の男が何か……性的なアクションをしているということが見受けられるというワードもありまして」と、三上さんではなくあくまで自らの振る舞いに問題があったことを強調しました。
「楽しくて浮かれてしまった」、「カメラが回っていることを忘れてプロ意識に欠けた」と、項垂れる藤森さん。
他にも思い当たる節があるとして視聴者から指摘もあった「本番前の雰囲気」、「する前やないかい」と自身の演出を振り返り猛省の様子を見せる藤森さんですが、ところどころ絶妙なタイミングで音楽が途切れたり、少し笑いを堪えている表情の藤森さんを見た視聴者からは
《絶妙な謝罪 最高〜》
《茶番系YouTuber!》
《楽しい配信ありがとうございます》
《振り切ってて最高のエンターテイメント》
《あちこちに散りばめられた 間 で爆笑》
《タンクトップで謝罪w》
など、爆笑回となっているようです。
藤森慎吾、一貫したエンタメ性を称賛する声
その後も、件の動画内で三上さんが自身の作品は配信よりも盤を購入する人の方が特典もあるので嬉しいと話したことから、藤森さんは「今日でパソコンを捨ててアダルト盤が売られているお店に行く」と宣言したにもかかわらず、机上にパソコンが置いてあることをスタッフから指摘されます。
そればかりか、三上さんとの動画撮影を終えた夜にPCでセクシー系の配信動画を見たことを、ティッシュを傍に添え、ノイズを完全に排除するイヤフォンを使用したことなどを再現しながら語るなど、終始お笑いに徹した茶番系謝罪動画となりました。
「エンタメをお届けするというのがいちばんのお仕事」と語った藤森さん。
藤森さんが警告を受けたのは今回で2度目とのことで、次に警告を受けたらアカウント停止という厳しい処罰が待っているようですが、それさえもネタとして昇華させしっかりと動画にして配信するなど、この上ないエンタメを届けてくれました。
(文:Quick Timez編集部)