画像:時事
お笑いコンビ・笑い飯の2人が7日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京)に出演しました。
漫才では、革新的なダブルボケというスタイルを確立した笑い飯。
ダブルボケの誕生秘話や若手時代に出場した賞レースでの出来事を回顧しました。
笑い飯、ダブルボケ完成秘話「普段から飲んでいる時もそんな感じで遊んでいた」
お笑いコンビの笑い飯が7日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京)に出演しました。
漫才では、革新的なダブルボケというスタイルを確立した笑い飯。
そのダブルボケの誕生秘話を語り話題となっています。
笑い飯は2002年「M-1グランプリ」に出場した際、〝ダブルボケ漫才〟を披露し、世間に衝撃を与えたコンビ。
その誕生秘話について、哲夫さんは「これといったものはなく、2人の間でいつの間にかボケ1回交代になっていた」と語ります。
自然にダブルボケの形が確立されたとのことで、これにはオードリーの2人も驚きの表情を浮かべます。
「普段から飲んでいる時もそんな感じで遊んでいた」と、日頃からダブルボケの形でトークしていたとのこと。
無意識のうちにダブルボケの形ができるのは、この2人だからこそだったのでしょうね。
賞レースで失敗した際「一回おもろないネタも作ってみいや」とアドバイスを受ける
ダブルボケのネタを完成させた笑い飯ですが、賞レースに出た時はあまり良い評価はされなかったとのこと。
ダブルボケのネタをとある賞レースで披露すると「自分ら的にはめっちゃ面白かったと思ったのに、落とされていた」と語る哲夫さん。
なざ評価が低かったのか審査員に聞きに行ったところ、「自分らでおもろいと思っているんやろ?一回おもろないネタも作ってみいや」と言われたみたいです。
その言葉をもらった哲夫さんは「なんかこの人天才っぽいな」と思い、それを心がけてみたとのこと。
面白くないネタを作るのを心がけたあたりから、「吉本のオーディションに合格できた」と、結果が出だしたそう。
その言葉を素直に受け入れた2人の性格もあって結果が出たのでしょうね。
(文:Quick Timez 編集部)