画像:時事通信フォト
・24日に自身のInstagramを更新した俳優の城田優さん。
・高校時代の同級生で俳優の小池徹平さんとギターデュオをしていた、今から約19年前のツーショット写真を公開し、フォロワーからは歓声にも似たコメントが殺到しました。
城田優、小池徹平と高校時代のギターデュオ写真を公開!その初々しさにファン悶絶「再結成して」
24日に自身のInstagramを更新した俳優の城田優さん。
2022年11月20日に千秋楽を迎えたブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」の最終公演を終え、「心折れそうな日も逃げ出したくなる日も 言葉では表現出来ないほど大きな愛でずっと支え続けてくれた徹平」とつづり、主演の小池さんと収まっている9枚の写真をアップしました。
さらに「あなたと共に、春馬が観ていた素晴らしい景色を観ることが出来て、幸せでした。心から、ありがとう」と、城田さんの演じたローラ役の前任だった故・三浦春馬さんを偲ぶとともに、小池さんへの感謝を述べた城田さん。
稽古の合間と思しき写真や、舞台上で熱演している様子、衣装を着用しメイクを施しているツーショットなど、充実している様子を垣間みせた後、最後は2人が高校時代の写真を投稿しています。
城田さんは小池さんと、高校時代に「ノストラダムス」というユニットを組んでおり、当時通学していた堀越学園の学園祭に出演した思い出の写真をアップ。
この投稿には、小池さんご本人からも「Thank you buddy そしてノストラダムスの写真ヤバイ笑 最高だね」とコメントが寄せられ、城田さんは「20年ぶりに再結成しよう笑」と返信します。
その初々しい姿に、フォロワーからは
《再結成してほし~~い》
《マジでキボンヌ笑》
《ぜひぜひ》
《ノストラダムス再結成、期待しちゃっちゃう》
など、黄色い声を感じさせるコメントが続々と寄せられました。
城田優、ミュージカル俳優としての力量は!?
舞台衣装での登場にミュージカルファンからも歓声があがった投稿となった今回。
同作は、2005年に公開されたイギリス映画がミュージカル化されたものです。
経営が傾いた靴工場をたてなおそうと、小池さん演じるチャーリーと、城田さん演じるドラァグクイーンのローラが、互いを理解しあうことで成長を遂げながら成功する姿を描いた大ヒット作。
ミュージカルということもあり、アメリカのシンガーソングライターでグラミー賞受賞経験もあるシンディ・ローパーさんの素晴らしい楽曲が随所に散りばめられ、熱狂的な人気を博しました。
日本では2016年・2019年にローラ役に三浦春馬さんをキャストに迎え上演。今回はローラ役を城田さんが引き継ぎ、それ以外のキャスト、スタッフはほぼ初演からのメンバーが集結。
三浦さんの卓越した歌唱力とダンスの技術はハイレベルすぎたこともあり、ミュージカル経験豊富とはいえ、そこに入り込むかたちとなった城田さんの重責は想像に難くありません。
しかし、舞台を鑑賞したファンからは「城田くんのローラはまた違う魅力がありました」、「どちらのローラも大好き」という書き込みが寄せられるなど、多くの観客をとりこにしたようです。
持って生まれた長身を存分に活かし、演じ続けていくうちに洗練されローラと同じくどんどんと成長していく好演をみせたという評価が多く、不安で押しつぶされそうになりながらも走り抜いたという城田さん。
ようやく一息つけたことで、改めてそばで支え続けた小池さんに感謝を示す余裕が生まれたようです。
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(文:Quick Timez編集部)