画像:時事通信社
・11月16日放送の「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)。
・南海キャンディーズの山里亮太さんが天の声を務めるワイドショー「スッキリ」(日本テレビ系)が打ち切りになる報道に関して、報道以前にその予兆があった事を明かしました。
「スッキリ」天の声・山里亮太、番組打ち切りに「予兆あった」
11月9日に「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)によって、朝の人気情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)が打ち切られるとの報道がありました。
最近他局でもワイドショーでの問題や打ち切りが続くなかで、17年間人気を博してきた「スッキリ」も2023年3月に打ち切りへ。
MCを務める加藤浩次さんも、その事実を認めている様子。
先週の放送から、山里さんが天の声を務める「スッキリ」の打ち切りに関する話をしていました。
今回は打ち切りの予兆を感じたエピソードを暴露しました。
山里さんはスッキリに関して、「最近、『あ、13年やっててこんなの初めてだわ』ってよく言っちゃうの。『クイズッス』ってコーナーが始まってるのに、谷中さんが『みんなで集合写真撮りたい』って。自撮りしててそれを待ってる時に、「13年やったけど、初めてだわ」みたいなツッコミをしてるけど、その時まだ正式に発表されてない時だったからさ」と、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦さんが記念撮影をしようとしたエピソードを明かしました。
「『そういえば…』で、思い当たるふしがあるのよ。『これ、終わる空気だったのかな?』みたいなのが」と、「13年やったけど初めてだわ」というツッコミをした瞬間が、思い返せば終わる予兆だったのではないかと考察。
また、それ以外にも、スッキリのコーナー「クイズッス」にて平成ノブシコブシの吉村崇さん出演時のことを回想。
「『吉村さんに聞いた、最近一番驚いたことはなんでしょうか?』みたいなミニクイズがあって。で、俺がその打ち合わせをしながら『いや、ポップUP終わることでしょ(笑)』って言ったら、誰も笑わなかったのよ。『ウチも』って思ったのかなって、すごいあの静けさとか思い出しちゃうんだよね」と、他にもスッキリが終わる予兆があったことを明かしていました。
「天の声の労いがない」エゴサーチの結果に山里亮太「めちゃくちゃにしてやろう」
また、番組打ち切りに関して、「スッキリ」でアナウンサーを務める水卜麻美アナウンサーから「ハッとさせられたこと」を明かしました。
オードリーの若林正恭さんと水卜アナがMCを務める「午前0時の森」(日本テレビ系)でのこと。
「加藤さんの17年もすごい。で、山里さんも天の声の見守りで13年間すごい」と、水卜アナが「スッキリ」に関してコメント。
山里さんは「『あ、そう?』なんて思ってたら、その後に水トちゃんが言った一言で俺はハッとしたのよ。『ただ、誰一人、天の声をねぎらっている人がいない』って」と、天の声をつとめる山里さんの功績をねぎらう声がないことに気付いたそう。
そこから、「『スッキリ』が終わるってなった後に、あんまり言うことじゃないかもしれないけど、エゴサーチをしたわけですよね。天の声のねぎらいがないね、基本的に。一生懸命探したのよ、第二検索ワードで。「天の声 伝説」とかでね。「天の声 神」って。全然ヒットしない」と、視聴者から天の声に関するねぎらいがないことをエゴサーチで確認。
「13年…いや、そんなことあるのよ。全然出てこないんだから、探しても。だからもうね、思ったの、見守りの山ちゃんは。めちゃくちゃにしてやろうと思って。そんなにね、誰にもねぎらわれないんだったら。もう、今までは抑えてきたけど、もう言いたいこと言ってみようと思って。」と話すなど、半分やけくそになっている様子の山里さんでした。
(文:Quick Timez編集部)