文:Quick Timez 編集部

おぎやはぎ小木「売名じゃん!絶対やめたほうがいい」バナナマン日村の結婚に反対した理由を明かす

小木博明 

画像:時事

・9月29日に放送された「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系列)のカットシーンが公式YouTubeチャンネルにて公開されました。

・お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんとフリーアナウンサーの神田愛花さんが初対面しました。

・小木さんは、神田さんと夫であるバナナマン・日村勇紀さんの結婚をただ一人反対していたことを明かしネットがざわついています。

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「売名じゃん!絶対やめたほうがいい」小木博明がバナナマン・日村の結婚の反対理由を明かす

9月29日に放送された「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系列)のカットシーンが、前日の28日に公式YouTubeチャンネルにて公開されました。

お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんがゲストとしてスタジオを訪れ、撮影の合間に、フリーアナウンサーの神田愛花さんが座っていた場所へと座ることになります。

出演者らがそれぞれ席を移動する中、神田さんは小木さんから「奥さん」と呼ばれ、神田さんの夫であるバナナマン・日村勇紀さんを通じて親交があるのかと感じさせる空気に。

番組MCの有吉弘行さんが「奥さん」呼びをツッコむと、小木さんは「あんまね、仕事一緒にならないの」として、神田さんも「お会いするの初めてで」と、実は初対面であることを明かしました。

続けて神田さんはやや気まずそうに「結婚するときに、(小木さん)1人反対してたんです。ずっと」と、日村さんとの結婚を小木さんに反対されていた積年の恨みをぶつけ、小木さんは「そう、俺ずっと反対してたから。絶対やめたほうがいいよって」と、否定をしません。

小木さんと日村さんといえば、若手の頃から合同ライブを行うなど親しい関係であることを踏まえ「めでたい話で反対する人っていない」と、小木さんの行為は共演者から諌められます。

しかし、小木さんは動じることなく「違うんですよ。奥さんは最初のイメージ知ってます?思い出してくださいよ。日村さんをネタにして出てきた感じがあって、『うわ、この女すげぇ売名じゃん』」と、本気の交際ではないと感じた当時の主張を止めません。

そうは言うものの、小木さんは時と共に、神田さんは日村さんと本気で交際しているのだと伝わり、その献身ぶりに「売名じゃない」と、一安心。

共演者らも、神田さんと交際するようになってから「だんだんとまともになっていった」と、日村さんを見て、互いが互いを必要としており、とても幸せだと思っていたことを口にしていました。

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友の忠告、外れで嬉しい誤算

今回、本人を前に「売名行為」と侮辱にも近いストレートな言葉を発した小木さん。

もちろん、神田さんと日村さんは今年で結婚4年を迎え、夫婦円満なエピソードも多いことから杞憂だったということで発したのでしょう。

しかし、交際がすっぱ抜かれた当時、神田さんは10年務めたNHKでのアナウンス職を辞し、フリーアナウンサーに転じたばかりの頃。

今でこそバラエティ番組でNHKのアナウンサー時代の笑えない失敗エピソードなどを豪快に語り強烈な爪痕を残すなど、番組出演者に神田さんの名前があると何かしらの面白いエピソードが聞けるのでは?という期待は大きなものですが、当時の神田さんにそのようなことを思っていた視聴者は圧倒的に少数だったはずです。

当時のアナウンサーは、バブル時代のスポーツ選手との結婚から、IT社長や会社経営者といった「一般男性」とはいえ、高学歴男性でハイスペックな男性とゴールインすることが主流となってきていた頃。

女子アナの堅実なリアル思考と、華やかながらも浮き沈みの激しいお笑いの世界に生きる芸人との生き方が交錯することはないと思われていたようです。

しかし、バラエティ番組での共演がきっかけとなり、周囲の反対を他所に愛を育んだ日村さんと神田さんの思った以上に固く強い絆から、小木さんも良い意味で自身の考えが裏切られ嬉しかったのでしょうね。

(文:Quick Timez編集部)