・31日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京)。
・この日に登場にした大久保佳代子さんの重大な”悩み”についてお笑いコンビ・オードリーとオズワルドが話す場面がありました。
・大久保さんが「テレビで泣けない」と語った職業病とは?
「テレビで泣けない」大久保佳代子の職業病とは
31日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京)。
この日に登場にした大久保佳代子さんの重大な”悩み”についてお笑いコンビ・オードリーとオズワルドが語る場面がありました。
留学に行った大久保さんの相方・光浦靖子さんから連絡が来ないという話から、オードリーの若林正恭さんから「光浦さんはよく泣くけど、大久保さんは泣かないですよね」と展開すると、大久保さんの根深い職業病についての話に及びます。
若林さんに「大久保さんってなんか気をつけてたりするんですか?泣かないように」と聞かれた大久保さんは、「基本はテレビで泣くのカッコ悪いというか、泣いたら笑えないじゃないかと思っている」と自身のお笑いに対する価値観を話しました。
大久保さんは「女性芸人の方って多分全員感受性がバカになっているので、すぐ泣いちゃうじゃないですか」と笑いを誘い、自身がレギュラーを務めていた人気番組「めちゃ2イケてるッ!」(フジテレビ系列)でについても「めちゃイケの最終回も『ここがチャンスだ!』と思っていた」とコメント。
普段泣かないキャラだからこそ泣いて不自然じゃないときに泣きたかった、と当時の心境について語りました。
しかし、大久保さんは「(めちゃイケ最終回のために)スピーチも自分で考えてきて『いこう』(泣こう)と思っていたけど、1ミリも泣けなかった」と語り、「サイボークなんだと思う」と自身を分析していました。
”サイボーク”な大久保佳代子、プライベートで唯一泣く瞬間
若林さんからの「疲れがピークに達しているときにラインを越えると泣きそうになりませんか?」と言う問いかけにも、強い目で「泣かない」と答えた大久保さん。
しかしながら、「色々あって疲れてるときに、夜中にワインがぶがぶ飲んで『深夜高速』聴いたりすると泣く」と衝撃の時事を告白。
共演していたオズワルド・伊藤俊介さんに「50歳過ぎて深夜高速で泣かないじゃないですか。今からなんだ!ってときじゃないですか?」とツッコまれると、大久保さんは「35歳からこれで泣いてるから『泣くぞ』と決めて泣く」と心の整理のために泣いていることを明かしました。
多くのお仕事をこなし、プライベートも常に張り詰めて来ているのであろう大久保さんににもゆっくりと泣ける瞬間がある、というのはファンにとっても安心材料になりそうですよね。
大久保さんにはこれからも無理せずに、キレのあるトークを続けてほしいものです。
(文:Quick Timez 編集部)