画像:時事通信フォト
29日に自身のYouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」に新しい動画を投稿したお笑い芸人・FUJIWARA。
原西孝幸さんが、今回の動画再生回数が50万回を超えたら改名すると発表しました。
FUJIWARA原西、YouTube再生回数50万回超えたら改名!?
29日に自身のYouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」に新しい動画を投稿したお笑い芸人・FUJIWARAのお2人。
今回は、原西孝幸さんの持ち込み企画とのことで、開口一番に「改名しようかなと」と突然の告白をします。
相方の藤本敏史さんは聞かされておらず、相談してくれなかった寂しさを吐露するも「やめたほうがいいって」と止めるも、原西さんは「いやもうするよ」と頑なな様子。
改名を考えた事由として、世間に本名が浸透しておらず、「原西」ではなく「原口」と名前の間違いをよくされることが「ずっと、ちょっとしたストレスだった」と説明し、藤本さんも頷きます。
そして、藤本さんは世間では「フジモン」の愛称で親しまれていることから、自身も改名することで親近感を抱いてもらいたい、世間との距離を縮めたいとのこと。
同コンビはかつて「NISHIMOTO」に改名したことがあるも、話題に上らず名前を戻した経緯があり、今回も話題にならなかった場合を考え、とても慎重です。
原西さんは自身の風貌や雰囲気から「ゴリラ」に擬えて、作家と相談して名前を考えたようですが、改名条件のリスクヘッジとして「本動画の再生回数が50万回超えたら」と発表しました。
藤本さんは「いかない」、「(改名を)やめたら?」と、歴代の再生回数でも50万回超えたことが数える程度だったことから難色を示し、裾しぼまりを懸念するなどしながらも、改名という明るく前向きな未来への話は止まらないようでした。
原西、改名後の名前は?
原西さんの突然の改名の提案に、視聴者からは
《ずっと50万いかないのが一番面白いというジレンマ》
《何年後かに忘れ去られたときに50万いって改名してほしい》
《アメトーークなど高視聴率番組で何度も話題にすれば達成できそう》
《50万行かなくても、「ラリーゴ」のほうが覚えやすいし、良い感じの名前なので「ラリーゴ」がいいと思います》
《ちゃんと改名案いろいろ考えてて真剣さが伝わってきますw》
など、「面白さ」という観点から一定の評価を受けたようです。
その後は2人で新たな名前の案出しを真剣に行い、案として「ドンキー」(『ロバ』の意で却下)、「ウッキー」の他、芸人仲間から呼ばれている「ゴリトバイ」、「はらにしお」など、馴染む名前を試行錯誤。
最終的に、原西さんのキャラが世間では「ゴリラ」のイメージがあることから、「ラリーゴ」に決定しました。
藤本さんから「人生をかけた挑戦」、「50歳を超えてからのこの挑戦、なかなか勇気いりますよ」、「その勇気をかってあげてください」と後押しして動画は終了します。
2022年8月1日午前9時現在での再生回数は、約6万4千回。
原西さんは、改名の条件としての「50万再生」を掲げた際、期限を設けなかったため、50万回突破して改名になるのか、なるとしたらそれはいつなのか、それとも改名は夢と消え去るのか注目が集まっているようです。
(文:Quick Timez編集部)