画像:時事通信フォト
12日深夜に放送された「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。
星野さんは、妻で女優の新垣結衣さんと自宅で6時間カラオケをしたエピソードを語り、リスナーをほっこりさせました。
星野源、妻の新垣結衣と自宅で6時間カラオケ
12日深夜に放送された「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。
星野さんは、オープニングトークにて「こないだね、家でぼーっとしてたんですよ」と切り出し、「(妻で女優の新垣)結衣さんが『カラオケする?』って言ってくれて」と、夫婦のコミュニケーションエピソードを披露。
カラオケボックスへは行くことなく、自宅内にあるゲーム機のソフトを使用してカラオケを始め、星野さんは自身が今春にリリースした「喜劇」に挑戦したそうで、難曲であることからカラオケ用に編曲した作家へラジオ越しに労いの言葉をかけます。
そして、新垣さんの勧めで「星野源メドレー」などに挑戦したそうですが、2011年にリリースした「フィルム」で止まっており、その後に出した数多のヒット曲はメドレーに入っておらず苦笑したことを振り返る星野さん。
さらにメドレー内に入っていた楽曲「日常」については「久しぶりすぎて、全然歌えなかった」、「結衣さんの方が歌える事態が起きて」といったハプニングに見舞われるなど、夫婦での楽しい時間は、なんと6時間に及んだことを明かしました。
リスナーからは
《おふたりが楽しい時間を過ごせていることが何よりの幸せです》
《キュンキュンが止まらない》
《可愛すぎるんですけど》
《めちゃくちゃ羨ましい》
など、その微笑ましいエピソードにたくさんのコメントが寄せられました。
星野源、夫婦円満エピソードで忘れかけていた日常取り戻す
今回、新垣さんとの6時間カラオケがとても楽しかったことを振り返った星野さん。
「6時間ってカラオケボックスでもなかなかしない時間じゃない?」、「打ち上げで行くカラオケも2次会、3次会の後だから覚えてない」と、新垣さんとのカラオケを満喫し、大切なことに気づいたと話を続けます。
星野さんは、自身がリスナーとしては現在でも「20歳ぐらいの自分」という、まだ音楽を仕事にする前の感覚があるとして「歌を歌うってことにだけに関して言ったときに、生活の一部というより仕事の一部になってたんだなと思って」と日々の忙しさを自覚したよう。
「なんでそう思ったかっていうと、(カラオケ前は)すごく元気がなかったんだけど、元気が戻ってきたんですよ。ちょっとずつ歌ってるうちに。それって『生活が戻ってきた』ってことなんですよ。生活を忘れそうになってた」、「仕事帰りにお風呂で一曲歌って忘れるかって(スカッとした)気持ちになってきた」と前向きになれたことを明かしました。
新垣さんがカラオケに誘ってくれたことで「歌うってことを生活の一部にしてたなって。それを思い出させてくれたなって思いました」と感謝を感じた星野さん。
「カラオケっていいなって思ったし、そういう風に一緒に歌ってもらえたりとかね、そういうところもすごく楽しかったし、なんか大切なことを一個思い出せたなって思いました」と良い時間を過ごせたことを報告しました。
自身の曲を歌えなくなっているなど、クスッと笑えるトークもありましたが、夫婦でしみじみと楽しい時間を過ごせたことを振り返り、リスナーたちは一様にほっこりしたようです。
(文:Quick Timez編集部)