画像:時事
4月6日放送の「赤江珠緒たまむすび」(TBSラジオ系)。
この日の放送では、博多大吉さんが先日行われた吉本興業創業110周年記念「伝説の一日」でのダウンタウンの漫才について言及。
改めて感じたダウンタウンの凄さなどを熱く語ったようです。
「全く違った、フロアが違った」 博多大吉、ダウンタウンの漫才の凄さを語る
4月6日放送の「赤江珠緒たまむすび」(TBSラジオ系)。
この日の放送では、4月3日に行われた吉本興業創業110周年イベント「伝説の一日」について語る場面が。
当イベントの3公演目でダウンタウンの2人が31年ぶりの漫才をステージ上で披露し、ネットでもかなりの話題を呼んでいましたが、博多大吉さんもこの漫才をステージ袖で観覧していたそう。
ダウンタウンが登場する前の出囃子曲でEPOの「DOWN TOWN」(BMGメディアジャパン)が流れたことで、「これ、『ひょうきん族』(フジテレビ系)のエンディングテーマなんです。一瞬でフラッシュバックして。子供の頃、ひょうきん族好きで見てたなぁって」と、一瞬でお笑いに憧れていた子供時代に引き戻されたという大吉さん。
「サビに入ってダウンタウンって単語と同時に明転になって、お2人が出てきて。」「この瞬間に、漫才だ!って袖でなって。それだけで鳥肌が止まらない。」と、いよいよダウンタウンの登場に感動が止まらなかったことを振り返ります。
そんな大注目の中、ダウンタウンは「全く違う新ネタをやりだしたの」とまさかの新ネタを披露。
「震えたぁ、袖で」「呆然としてて、(袖で見てた)みんなで」と、見ていた芸人達もダウンタウンの凄さに圧倒されたようです。
さらに、大吉さんの興奮は止まらず「32年やってダウンタウンさんに憧れて入ってきて。足元にも及ばない芸人だけど、足首ぐらいは掴めてると思ってたの」「全く違った。フロアが違った」と、改めて感じたというダウンタウンの凄さを熱弁。
「この気持ち、この初心に帰るって気持ちを忘れないように」と、改めて漫才に対して精進することを熱く語りました。
後輩芸人からも反響続々!? ダウンタウンの凄さとは
この日、「伝説の一日」で披露された31年振りとなるダウンタウンの漫才について熱く語った博多華丸・大吉さん。
そんなダウンタウンの漫才ですが披露当日から視聴者の間でもかなりの評判を呼んでおり、この日のオンライン視聴チケットは売上げ枚数10万枚を超え、金額は2億4000万円にも及ぶほどの反響となったことが分かっています。
名前の通り「伝説」レベルの話題となったダウンタウンの漫才ですが、後輩芸人たちからもかなりの注目が集まったようで、漫才終了後には反響が続々。
マヂカルラブリーの野田クリスタルさんは「ダウンタウンさんより下の全世代が舞台袖に集まった なんかたまにこんな夢見てた気がする。あの漫才を誰かと語り合いたい」、ノンスタイル・石田明さんは「ダウンタウンさんの漫才が凄すぎた。放心状態。余韻がえぐい。これは伝説やわ」と、それぞれ自身のSNSで投稿しています。
また、陣内智則さんは「ダウンタウンさんって空気がガラッと変わるんでそれがやっぱりすごかったですね」とコメントし、月亭方正さんも「ものすごいストロングスタイルでガッツリやってはった。すごい感動したんです、かっこよすぎる!」と絶賛するなど、ダウンタウンと共演の多い芸人達にとってもこの漫才は特別なものだったようです。
このようにかなりの反響を呼んだダウンタウンの漫才。
今回は31年振りの披露となったようですが、また近々2人の掛け合いが見られることを期待したいですね。
(文:Quick Timez編集部)