画像:時事通信フォト
21日深夜に放送された「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)では、最終回までのカウントダウンが始まり、1回1回を大切に噛み締めながら聴いているリスナーからの書き込みが徐々に増えている様です。
菅田将暉のANN、最終回が近づくにつれ大盛り上がり「1回1回がスペシャル」
21日深夜に放送された「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。
番組冒頭で前日に29歳の誕生日を迎えたことを明かし、この1年をどの様に過ごすのか感慨深げに語る菅田将暉さんは、20代はずっと富士山に登りたいと言い続けたまま29歳になってしまったと爆笑します。
昨年の誕生日を迎えた後の放送では、1年の抱負として「具体的には言えないけれど何かが変わる」と話したそうで、菅田さんは「全く覚えていない」、「匂わせもいいところ」と無責任に大笑い。
それについては「しっかり回収した」と、暗に自身の入籍を頭に思い浮かべながら話します。
もちろん、ラジオの降板についても漠然と思い描いていたことにも触れ、少し照れ臭そうな菅田さん。
アラサーに差し掛かり体力の衰えを懸念する菅田さんですが、リスナーらと身体にガタが来ないために筋トレの話題で大いに盛り上がります。
歳をとったと思ったことをリスナーからメールで募集すると「時計を身につける」、「アイドルの顔が見分けられなくなった」など、それぞれのお便りを存分に広げてリスナーを楽しませてしましたが、
《一年前にラジオで匂わせをしていた菅田将暉も、カバンを持ち歩かない菅田将暉も、置くだけの充電器を知らない菅田将暉も、全部好きすぎる》
《1回1回がスペシャルだなぁ〜》
《本当面白いのに3月で終わっちゃうの残念すぎる》
《残り少ないオールナイトニッポンラジオも楽しみにしております》
《久々の通常回たのしかった!》
など、いつもと何ら変わりない通常回を愛しく思う書き込みが寄せられました。
菅田将暉、オールナイトニッポン卒業は「ただ、寂しい」けれど笑顔で見送ろう
今回、サプライズの発表もなくトークも普段の菅田節炸裂で通常の放送回となりました。
菅田さんのオールナイトニッポンは、2017年4月からスタートしましたが来月いっぱいで放送終了。
丸5年もの間、俳優業と並行させての生放送は体力的にしんどかったことを明かしました。
今年の抱負について、スタッフから今年も匂わせてほしいと指示を受けて「今年も少しサプライズがあるかも」と、どこまでも適当に話して「来年はもう回収できない」とリスナーを笑わせた菅田さん。
最終回までのカウントダウンが始まり、来年の今頃に同番組で同じ話をすることは決して叶うことはなくファンとしては寂しい限りです。
しかし、残りの放送回にはゲストが来る週もあり盛り上がり必至の放送となるに違いありません。
お祭り状態で菅田さんの門出を祝えたら、菅田さんとしてもこんなに嬉しいことはないのではないでしょうか。
(文:Quick Timez編集部)