(※画像はイメージです)
14日に放送された「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ系列)。
アンジャッシュの児嶋一哉さんが出演しました。
児嶋さんは、自身の体験を踏まえ過度なダイエットに警鐘を鳴らすと、視聴者からも続々と賛同の意見が寄せられています。
アンジャ・児嶋一哉、2ヶ月で15キロ減!無理なダイエットは心身阻むと警鐘に視聴者賛同続々
14日に放送された「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ系列)。
アンジャッシュの児嶋一哉さんが出演しました。
スタジオでは、出演者が減量に関するエピソードを披露。
長嶋一茂さんは過去に、ドラマの役作りのため「3週間で10kg」落としたことがあったことを例に出し「これは絶対マネしちゃだめですけど、食べませんでしたね。それしかない。でもやらないほうがいい」とコメントします。
児嶋さんも「すごい太っちゃった」ため、ダイエットを敢行。
減量の方法は「食べずにボクシングジムに通って」と、無茶なダイエットだったことを振り返ります。
仕事の前後にジム通いしていたそうで「食べてなくて疲れているから本番中がインターバルみたいな感じで、ボーッとして。よし、ボクシング行こうみたいなおかしなことになって」と本末転倒の事態になったそう。
結果は「2カ月で15kg」と、それなりの結果は出た様ですが「やりすぎると危ないです」とその恐ろしさを啓蒙。
過程を無視した短期決戦の生活が原因で「髪の毛とか抜けちゃったり」と、その弊害を明かした上で「無理は絶対良くないです」とキッパリ言い切りました。
ネットには
《ダイエットを1か月とか2か月の短期集中でやろうとすることが、そもそも間違っている気がする》
《体重よりも体脂肪を減らす事を心がけて》
《1ヶ月で10キロ痩せる人は、多分ウルトラ肥満じゃ無いと死ぬと思う》
《私も2月で10キロ落としましたが身体はだるく力も入りづらく、疲れました。適度に行い、食事はしっかりと考えて摂取するのがオススメ》
など、自身の体験談を踏まえ、賛同する意見が続々と書き込まれました。
ダイエット、その真の目的は?
今回、児嶋さんと長嶋さんが危険なダイエットについて警鐘を鳴らしましたが、ダイエットは若い女性や中年以降の男女など、幅広い世代の関心ごとということもあり、それぞれの持論がズラリ。
単純に摂取カロリーより消費カロリーを増やせば体重は落ちるため、安易に「食べない」選択をする人がいかに多いことかよく表れています。
しかし、ダイエットの目的とはなんでしょうか。
単に体重を落としたいというのであれば少し考え直す必要があります。
ボディラインを整えたい、芸能人の●●さんの様なスタイルになりたい、水着を自信を持って着たいなど、人の数だけダイエットにかける思いはあるもの。
しかし、理想のなりたい姿は決して病的ではないはず。
健康的で時にセクシーなボディラインに憧れを持つものではないでしょうか。
そのためには体重は単なる目安にすぎず、骨格を支える筋トレや柔軟にとり組むことや姿勢を矯正することの方が、近道であり重要です。
多くの人が健康や美容のために取り組むダイエットですから、いつも以上に視聴者の関心を引いた放送回となりました。
(文:Quick Timez編集部)