文:Quick Timez 編集部

『鎌倉殿の13人』、小池栄子の笑顔で手を振るマウンティング演技に戦々恐々「勝ち誇ってた」

小池栄子

画像:時事通信フォト

23日に放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)。

北条政子役の小池栄子さんの見せた演技に戦慄した視聴者からの書き込みが殺到しました。

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『鎌倉殿の13人』小池栄子扮する北条政子の笑顔で手を振るマウンティングに視聴者騒然

23日に放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)。

北条政子役の小池栄子さんの見せた演技に戦慄した視聴者からの書き込みが殺到しました。

北条政子というと源頼朝の正室ですが、源頼朝は北条政子の前に新垣結衣さん演じる八重という女性がいました。

八重は頼朝との間に子まで成した仲でしたが、引き離され史実ではそのまま歴史の表舞台から遠のく人物。

ドラマでは、北条政子と頼朝の間に生まれた2歳の姫を庭であやしているところ、対岸にふと目をやると八重が立ち尽くして、源頼朝ら家族の団欒を見つめて北条政子と目が合うシーンになります。

小池栄子さんはそこで、かっと目を見開き勝ち誇ったかのように笑顔で八重さんへ手を振るシーンが流れると、ネットには

《何も喋らないのに自分の優位さをバシッと表現してスゴい》

《勝ち誇ってたよねー》

《語らずとも、目の動きと手の仕ぐさですべてを語っている小池政子が凄い》

《笑顔でお手振り、怖い》

など、「正妻としての絶対的な立場からの勝利」とも取れるそのマウントに恐れ慄いた視聴者からの書き込みが多数寄せられました。

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鎌倉殿の13人、この後も北条政子と亀の前との嫉妬バトル

今回、ホラー映画にも出てきそうな戰慄の表情で視聴者を震え上がらせた小池さん。

16日には八重から軽くマウントを取られましたが、今回はその何倍もの仕返しを穏やかながらも演じ切りました。

しかし、この後には「亀の前」の登場が控えています。

亀の前は、頼朝の愛妾だった実在の女性であり、頼朝からの寵愛を一心に受けたことで北条政子を激怒させた人物として知られています。

ネットには

《この政子は後の亀の前とのバトルは火花通り越して超強火のフランベくらいの火力になりそうで楽しみ》

《岩下志麻を超える小池栄子による北条政子像が想像できる》

など、女同士の壮絶バトルが今から楽しみでならないという書き込みが寄せられています。

史実によると亀の前の住処は、北条政子の嫉妬により打ち壊し事件として記録に残っており、同ドラマでも壮絶なバトルが繰り広げられるのは想像に難くありません。

しかも、亀の前を演じるのは実力演技派女優の江口のりこさん。

北条政子は後に「尼将軍」と呼ばれる恐妻だけに、これからの展開にも目が離せません。

(文:Quick Timez編集部)