画像:時事通信
12月19日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)。
この日の放送では、清塚信也さんが楽屋のエピソードを披露。
イジられているのではと疑いの声を上げたものの勘違いだったことを明かし、スタジオの笑いを誘ったようです。
「またやってる」 清塚信也、楽屋での勘違いエピソードを披露
12月19日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)。
この日の放送では、コメンテーターの一人としてピアニスト・清塚信也さんが出演。
番組終盤でこの日の収録を振り返るコメントを振られた際に、この日ニュースとして取り上げられた「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)の出演者の一組であるお笑いコンビ「天才ピアニスト」について触れる場面が。
「2人と共演したことあるんですけど、別にピアノ弾けないみたいです」と、清塚さんは天才ピアニストの2人とのエピソードを披露。
また、自身がピアニストであることから「自分も天才ピアニストっていう言葉を言われることがある」という繋がりを明かし、「この前局の楽屋に行ったら『天才ピアニスト』って書いてあって」と明かした清塚さん。
「これはイジられてるな」「またやってる、またやってる」と思って楽屋に入ったら、それがお笑いコンビ・天才ピアニストの楽屋で、自身の勘違いだったことを語りました。
「天才ピアニスト」というワードをかけたこのエピソードに、MCの松本人志さん始めスタジオメンバーの笑いを誘った清塚さん。
視聴者からも
《「天才ピアニスト」と楽屋に貼ってあるのを見て、自分をイジった書き方かと思って入ってみたら違ってた、はネタすぎる》
《清塚さんが最後に「楽屋に貼られた『天才ピアニスト』ってスタッフに弄られてんのかな」が今日イチ笑った》
《清塚信也の天才ピアニスト漫談が秀逸》
など、清塚さんのエピソードを楽しむ声が集まりました。
トークスキルで大活躍!? 清塚信也のバラエティー能力とは
この日、「天才ピアニスト」とかけたエピソードを披露し笑いを誘ったピアニスト・清塚信也さん。
視聴者の中には
《たくさん笑いも取ってって… 肩書き音楽家・ピアニストにしとくのは勿体無いや》
《清塚信也おもろすぎやろまじで》
《この方のおしゃべりのセンス、ホント凄い》
など、清塚さんのトーク力に注目する声も上がっています。
清塚さんは本業はクラシックピアニストですが、演奏の合間にはユーモアを交えたトークが披露されることがファンの間で人気に。
そのトーク力を活かし、「ワイドナショー」や「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)などにも出演するようになり、テレビでもそのトーク力が広く知られるようになりました。
そんな清塚さんですが、バラエティ番組に出るのは「クラシックの裾野を広げ、ファンを増やしたい」という志があるようで、その狙い通りテレビでファンを増やした清塚さんは、2019年に日本人男性クラシックピアニストとして史上初の、日本武道館ワンマン公演を達成するなどの偉業を達成しています。
このように、トーク力の高さでテレビで活躍するだけでなく、それを本業にも還元している清塚さん。
今後の活躍にも期待したいですね。
(文:Quick Timez編集部)