文:有馬翔平

松本人志、引退までのカウントダウン開始か?芸能界の『引き際』ポロりに視聴者悲鳴

松本人志
画像:時事

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先週、22年間の放送に幕を降ろすことが発表された「とくダネ!」。

長らくキャスターを担当してきた小倉智昭アナウンサーの発言を17日の「ワイドナショー」(フジテレビ系)が取り上げると、番組MCのダウンタウン・松本人志さんが自身の「引き際」について具体的な数字に言及するシーンがありました。

引退までのカウントダウンが始まっていることに視聴者は騒然。

松本さんの引き際発言とは一体どのようなものだったのでしょうか。

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松本人志、65歳での引退をほのめかす

17日、先週発表された朝の情報番組「とくダネ!」の放送終了について取り扱った「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、番組MCのダウンタウン・松本人志さんが自身の「引き際」に対して言及するシーンがありました。

1999年から22年もの間、放送を続けてきた「とくダネ!」。

今年3月末での放送終了が明らかになると、長年キャスターを担当してきた小倉智昭アナウンサーは「このキャスターのポジションを譲って、新たなる番組をスタートさせた方がいいのかなって思いました」と視聴者に向かって放送終了の理由を語りました。

その小倉アナの言葉の中には「病気してからネット情報を見るようになった」、「『老害なんじゃないか』、『ボケてるんじゃないか』などと言われるのがキツイ」とネット上での批判に引退のトドメを刺されたこと告白するものも。

すると先日、ネットニュースで「老化」と批判されたことに対し「えらい言われようやな」とSNSで反論した松本さんに水が向けられたのでした。

小倉さんが言葉にしたように加齢とともに世間の声が気になってくる、気にならないという事実について「お笑いはちょっと…ダメになったくらいがまたオモロいという、非常に難しい仕事なんでね」と情報番組のキャスターとは畑が違うことに頭を抱え、そして「さすがに65くらいには辞めようと思ってるけどね」と自身の引き際をポロり。

この引退するタイミングに東野幸治さんも驚く中、松本さんは「最低でもね。それまでに仕事あるかはわからんけど、くらいかなって」、「もうあと8年くらいだ」と重ねて自身の引き際について言及。

また、松本さんは世帯視聴率とコア視聴率(14歳~49歳)の問題にも触れ、「今ままで世帯視聴率の番組を推し進めすぎたんですよ」、「若者にとっては生ぬるい番組にばかりになってしまったからテレビ離れが始まっちゃったんですよ」と、番組制作の若返り推進を訴えたのです。

 

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松本人志「最低でも…」芸能界引退へのカウントダウンに視聴者悲鳴…「いつまでもいてほしい」

自身の引退について具体的な数字を口にした松本人志さん。

すると松本さんのコメントに番組を観ていた多くの視聴者が反応、引退発言に悲鳴が上がりました。

「まっちゃん引退!?」

「引退なんて言わないでください!ずっと芸能界にいてください!」

「松本、あと8年で芸能界辞めるってさ」

「8年って決めへんでも…」

「さんまさんが65だよね。でも人によっては60代って全然若いよ」

「65歳で辞めちゃうのかよ。もっとみてえよ…」

「すごいショック…そういうこと言うってことはもう浜ちゃんと話し合っているのかな」

「いつまでもいてほしい。浜ちゃんとそろっての番組だってすごく面白いのに」

などと、続々と引退発言に反応が。

昨年末放送の番組をっきかけに、様々な指摘を受けた松本さん。

そこに小倉智昭アナウンサーの発言も重なったことで、何か心境の変化でも生まれたのでしょうか。

(文:有馬翔平)