画像:時事通信フォト
1日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京系列)。
女性お笑いコンビのAマッソのお二人が出演し、様々なトークを繰り広げました。
オードリー若林、一番楽しい仕事はアンガ田中とのケンカ
1日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京系列)。
女性お笑いコンビのAマッソのお2人が出演しました。
MCのオードリー・若林正恭さんへ熱量高い質問をぶつけるAマッソですが、「何の仕事が一番楽しいですか?」と今後の仕事の参考にしようと質問。
若林さんは、先輩芸人の東野幸治さんから、「仕事は『ドラクエ』みたいに歩いていってどんだけ良いディレクターに出会うかのゲームだ」と人気ゲームに例えて、自身の良さを存分に活かしてくれるスタッフとの出会いのエピソードを紹介します。
Aマッソへは滅多に会えないことを伝えつつも、「(自分のやりたいこと、考え方に)共感してくれたスタッフが年数重ねると出てくる」と持論を述べる若林さん。
「その人達は俺と(相方の)春日ができる範囲のこととか得意なことを知ってるから、番組作ってくれると楽しいのよ、やっぱり。無理しなくていいから。それこそ敵地に行く感じじゃない仕事は楽しいね」と芸能界で活躍する先輩らしい経験談を伝えます。
Aマッソの感心した表情が映し出されて番組もエンディングを迎えると思いきや、若林さんはそこから一転し、「あと1番楽しいのはアンガールズ田中(卓志)とのケンカだね」と、共演するたびケンカへと発展する田中さんとのやり合いを楽しんでいると砕けた表情を見せました。
視聴者からは
《田中さんとの喧嘩最高だよね!!》
《アンガ田中とオードリー若林のケンカは、視聴者も1番楽しいと思う》
《当事者2人は楽しいけど、周りがポカーンとする若林&田中のケンカ》
《アンガ田中とオードリー若林の喧嘩は、視聴者も1番楽しいと思う》
など、2人のケンカ芸を楽しんでいる視聴者からの書き込みが多く寄せられました。
両者の争い、終止符はいつ?
2人が共演するたびに衝突する理由の多くは、本当に些細なこと。
2000年4月に結成されたオードリーと2000年9月に組んだアンガールズの「芸歴争い」もあれば、社会に出た年の早さで立場を守ろうとする姿勢から一気にケンカに発展することも。
数多くの番組で「若林vs田中」の争いが放送されてきましたが、若林さんが田中さんの出身大学である「『広島大学』ってどこの大学なんですか?」と煽り、ネットでは有名国立大学を馬鹿にするなど、視聴者を巻き込むほど大炎上したエピソードも有名です。
他にも、田中さんが若林さんに「お前は俺と初めて会った時に俺のデカさにひれ伏したんだよ!」と喧嘩を仕掛けると、若林さんは「お前なんかにビビってねぇ。お前、デカイけど細いだろ!ぶっ飛ばすぞ!」とやり返すなど、一向に決着の様子は見えません。
若林さんは「コロナ禍がおさまってほしいのはそれだけ。髪の引っ張り合いしたいから、早く」と笑顔で語り、春日さんも「たしかに楽しそうにしてるな」とツッコんだことから、スタジオもかなり良い雰囲気での喧嘩となっている様子。
2人のケンカ芸を楽しみにしているのは、当人たちだけでなく視聴者も同じ気持ちのようです。
(文:Quick Timez編集部)