画像:時事通信フォト
11日に放送された「アウト×デラックス」(フジテレビ系列)。
元モーニング娘。のメンバーでタレントの加護亜依さんが出演し、芸のない「ママタレ」に物申す様子が話題となりました。
加護亜依、元相方の辻希美へ宣戦布告?
11日に放送された「アウト×デラックス」(フジテレビ系列)。
元モーニング娘。のメンバーでタレントの加護亜依さんが出演しました。
進行を務める山里亮太さんから芸のない「ママタレ」に物申したい加護さんと促され、2児の母として尊敬する点はたくさんあるが、歌手になりたくて芸能界に入った加護さんとしては「子ども」が商売道具になるのは「芸」ではないとピシャリ。
ママタレ界のカリスマであり、「W(ダブルユー)」で2人組ユニットを共に組んでいた、現在4児の母である辻希美さんへの宣戦布告とも取られかねない持論を展開。
これにはマツコ・デラックスさんも「辻ちゃんとケンカするつもり!?今、辻ちゃんの顔しか思い浮かばないんだけど!」とハラハラした様子。
しかし、加護さんが言いたかったのは、特に何の武器も持たなかった人がいつの間にかママタレになっていることへの疑問なのだそうで、「家事もやってますけど、世間の方に見せるものではないんじゃないかなって…」とした上で、「お父さんもお母さんもそうですけど、皆んな大変…。それをアピールするのは、違うなって思っちゃいます…。」と持論を展開していました。
大モテで携帯電話を13回変えるほどの加護亜依、ダークなイメージは変わった?
今回、世間からのダークなイメージを変えたいということで登場し、「病んでません」、「誰にも依存したことはない」と話し、マツコ・デラックスさんを大いに安心させた加護さん。
どちらかというと依存される方だったようで、20代の頃に交際していた男性の束縛が酷くて13回も携帯電話を変えたことを明かし、スタジオを驚かせます。
仕事関係だろうと何だろうと、男性の連絡先が入っていると、その彼氏が「誰ですか?」と直接電話するほどだったようで、「やましいこととかはなかったの?」と身の潔白を確認されると「(やましいことは)ありました」と即答で認める加護さん。
当時はすごくモテたと振り返り、次から次へと相手を乗り換える男性のように奔放だった恋愛観を語りました。
「1回デートしたらもう会おうと思わない」、「相手のことを知りたいとも思わないし、自分のことも知って欲しくない」など、すでに輪廻転生で何度も人間に生まれ変わっているかのような人生観まで披露した加護さん。
12歳で大ブレイクした当時の面影を残しつつ、すっかり大人の女性になっており、時の流れを感じた視聴者も多くいたようです。
(文:Quick Timez編集部)