画像:時事
3日に放送された「今夜くらべてみました」(日本テレビ系列)。
男性アイドルグループ・Kis-My-Ft2の千賀健永さんが出演し、ネットでは波紋が拡がっています。
いったい、どのような放送内容だったのでしょうか。
キスマイ・千賀、鼻筋のヒアルロン酸は美容の範疇!?
3日に放送された「今夜くらべてみました」(日本テレビ系列)。
男性アイドルグループ・Kis-My-Ft2の千賀健永さんが出演しました。
千賀さんは「美容で進化した芸能人の顔スペシャル」で、自身の美容オタクぶりを披露。
デビュー当時の写真を見ながら、自分の顔全てがコンプレックスと語り、「ぼてっとした鼻だけど、僕はシュッとした鼻筋が憧れ」、「口元やフェイスラインもちょっと」と、苦々しい表情で昔の写真を見つめます。
そんなコンプレックスを解消するために「ヒアルロン酸注射」と「ボトックス注射」に力を入れているとして、MCから「整形じゃないの?」と突っ込んだ質問をされますが、千賀さんは「これは美容医療の範疇で整形ではない」とキッパリ。
ヒアルロン酸の特性を説明し、今は自身のコンプレックス解消に沿えるヒアルロン酸を注入していると語り、指原さんも頷きながら「入れていたとしても些細な変化」と言い切り、ヒアルロン酸を「ヒアル」、ボトックスを「ボト」と略語で話すなどこなれています。
視聴者からは
《ヒアルロン酸とボトックスは整形じゃなく些細な変化!》
《ヒアルロン酸とボトックスをヒアルとボトって呼んでて普通に整形もあるよねって感じだったww 今は美容の範疇ってことね》
《ヒアルロン酸とボトックスは整形じゃないみたいなノリなんなんだ》
《ボトックスとヒアルロン酸は整形ではありません》
など、広義で整形だと思っていた視聴者から驚きの書き込みが寄せられました。
千賀健永、美容に目覚めたきっかけが泣ける
千賀さんは美容オタクだけあり「ヒアルロン酸にも硬いものと柔らかいものがある」、「ボトックスは筋肉の動きを緩める」など、その豊富な知識を披露します。
コンプレックスを克服するため美容医療を受けるようになった千賀さんは、今では「かっこいいと言われるよりキレイと言われた方がうれしい」と、ジャニーズきっての美容オタクぶりが露呈。
千賀さんは、デビュー後に歌番組ではサビ部分しか歌えず、千賀さん1人でカメラに映ることはまずないなど、露骨なグループ内格差が美容に目覚めるきっかけだったというエピソードを語ります。
今まで美容にかけた総額は「外車2台分くらい」と振り返り、スタジオからはどよめきが起こりますが、タメになる情報や分かりやすい解説、堂々と楽しそうに美容について語る姿に勇気づけられる人や背中を押される人がいると感じられた今回。
美容に関してはジャニーズでもトップクラスの仕事ぶりで、これからはバラエティ番組でたくさんお見かけすることが予感できた内容となりました。
(文:Quick Timez編集部)