画像:時事
2日にラジオ放送された「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。
パーソナリティーにお笑いコンビ・ナインティナインの2人が登場しましたが、そこでの元SMAP・中居正広さんについてのエピソードが話題となっています。
どのようなエピソードが話題となったのでしょうか?
中居正広、歌唱を頑なに拒否
2日にラジオ放送された「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。
今回の放送では、先週末の28日~29日にフジテレビ系列にて2夜連続で放送された『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』の話題からスタート。
2人にとって久しぶりとなる大型特番だったこともあり、この日の放送はコーナー以外のほとんどが『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』の話となっていました。
メインMCとして登場していたダウンタウン・松本人志さんとの共演を果たした感想だけでなく、サプライズ登場したウッチャンナンチャンの内村光良さんや俳優の山田孝之さんとの裏話、大きな爪痕を残した爆笑問題・太田光さんと松本さんとが共演した瞬間の印象などが語られました。
そんな中、番組中盤には話題がナインティナインの岡村隆史さん、矢部浩之さんが共にMCを務めた元SMAP・中居正広さんのエピソードに。
2夜連続放送だった同番組ですが、1日目の放送中に視聴者投票で松本さん・中居さんによる2日目のオープニングアクトの実施が決定。
翌日の番組冒頭で「YOUNG MAN」を生歌唱することが決定したのですが、これに対して中居さんが「口パクでやらしてください!お願いします!」など事前録音や調整を行いたいと猛反対したのでした。
結局、当日も中居さんはおふざけたっぷりで歌唱したため、これらを思い出しながら岡村さんは、
「中居は嫌なのかな?歌を歌ったりするのはやっぱりSMAPっていうアレがあるのかな、どっかで。頑なに拒否っぽかった」と発言。
これには中居さんと長い付き合いのある矢部さんでさえも同調し、「何なんやろな~」「分かり兼ねるところやな~」と相槌を打っていましたが、最終的には個人的な見解として、「大事にしたいんかな?そういう自分というか、そのキャラを。」と、推測したのでした。
歌唱を拒み続ける理由とは?
放送前から「ほとんど白紙で何も決まっていない」と語られていた同番組。
それだけにサプライズやドッキリ、出演者でさえも予測のつかない展開が多く、視聴者を楽しませました。
前述の“生歌唱”もサプライズ企画だった訳ですが、それにしても中居さんがこのように頑なに歌を拒んだ理由は何だったのでしょうか?
ジャニーズ事務所を退所する際の会見でも「僕1人では絶対歌わない。」などと語っていた中居さん。
岡村さんの言う通り、SMAPの一員としての活動と個人の活動には大きな線引きをしているのかもしれません。
とはいえSMAP解散後、テレビ番組などで全くパフォーマンスをしなくなったのかというと、実はそうでもないようです。
7月17日に放送された「音楽の日」(TBS系)の生放送では、V6が披露した『WAになっておどろう』の冒頭、メンバーの坂本昌行さんが「テレビの前の皆さんも歌って踊りましょう!スタジオのスタッフの皆さんも、中居くんも安住さんもお願いします!」と呼びかけたことで、V6と共にステージ中央で踊りを披露したのでした。
49歳となった今でも、他番組で“大事なもの”を聞かれた際に「仲間」「地元」などを挙げていた中居さん。
貴重な歌唱は、大切な仲間や後輩とのここぞという瞬間のために取ってあるのかもしれませんね。
(文:Quick Timez編集部)