画像:時事通信フォト
現在、中高生のSNSで流行しているという海外のお菓子を食べる動画というものを紹介した13日の「スッキリ」(日本テレビ系)。
映えるお菓子や、食感を楽しむお菓子に加藤浩次さんがチャレンジしました。
しかし、テレビの向こう側から流れてくるおぞましい音に視聴者からは「気持ち悪い」とクレームが相次ぐことに。
加藤浩次、中高生のトレンドにイライラ「何が面白いの?」
13日、現在中高生のSNSで流行しているという海外のお菓子を食べる動画を特集した「スッキリ」(日本テレビ系)。
無言でお菓子をひたすら食べるだけという動画に、加藤浩次さんが難色を示しながらもチャレンジしました。
この日、咀嚼音や映えるお菓子を食べる動画が流行しているということに「何が面白いのこれ?」と一蹴した加藤さん。
コメンテーターのみちょぱさんに「教えてくれ」と助けを求めましたが「ごめんなさい。私もわからないです。流行してるんですか?」と、出演者一同困惑した表情を浮かべることに。
そんな不穏な空気の中、加藤さんはドイツで生まれた地球をかたどった青いお菓子にチャレンジ。
グミだというお菓子の中にはイチゴのジャムが入っていたようで加藤さんは「甘い!海外の甘さ」と眉間にしわを寄せ、さらに「映えてもなんでもないよね。何なのこれ!」と厳しいコメントを寄せました。
また、口に含む際「カリカリ」と音の鳴る「マーメイドジェリーキャンディー」にもチャレンジしましたが、スタジオからは「ゾワゾワする」と不評の嵐。
加藤さんは「癒される方はあんまいないんじゃない?」と率直に意見を述べ、「何が流行るかわからないもんだね」と中高生のトレンドに首を傾げました。
視聴者からも猛クレーム「吐き気がする」
中高生の間で流行しているという海外のお菓子を試食した加藤浩次さん。
味を二の次にしたトレンドに終始、難しい表情を浮かべましたが、番組を観ていた視聴者も加藤さんと同様の感想を抱いたよう。
特に同番組が放送した、SNSに投稿されている一般ユーザーのお菓子を咀嚼する動画が紹介されたことに対しては、
「うわーーーーー咀嚼音やめてーーーーー!!」
「普通に気持ち悪いんだが…ごめん耐えられないからチャンネル替えます」
「TikTokとかやってないからこういう類のやつ観なくて済んでたのに、なんでテレビ聞かされなきゃいけないのか…ASMR?マジで嫌い」
「朝っぱらから知らんヤツの咀嚼音なんて聞きたくもないわ。吐き気がする」
「きたねえな!朝から咀嚼音なんて流すなよ!一日気分悪いわ」
「本当ゾワゾワしてきたよ…マジでお願いだから化粧のキツイ女の口元と咀嚼音を流すのはやめてくれーーー」
「人の咀嚼音好きなやつって多いの?これのどこがいいの?私聞いているとゾワゾワ背中がかゆくなってくるんだけど…特に口元映ってるやつは無理」
「こんなんクチャラーと同じ。聴いててただただ不快になるだけ」
「人が食ってる動画を流すとか…オエ!」
「おい日テレ!正気か?この動画流して一体誰が喜ぶと思うんだ?」
「鳥肌立った…咀嚼音流すなら『これから人によっては見苦しいものを流します』くらい事前に言っておいてほしいよ」
などと、抗議の声が殺到しました。
2019年にも咀嚼音のASMRを紹介し、加藤さんが難色を示していた「スッキリ」。
メンバーが入れ替わった新体制を迎え、再び悲劇が怒ってしまったようです。
(文:有馬翔平)