画像:時事
一昨日に召集されて始まった通常国会で、新型コロナウィルス感染による入院拒否や医療機関からの逃走に懲役刑を科すことを付け加える感染症法改正の議論が行われた20日。
立憲民主党・枝野幸男代表と菅義偉首相の討論の様子を扱った「バイキングMORE」(フジテレビ系)で、番組コメンテーターのタレント・高橋みなみさんが菅首相の発言にコメントを述べました。
しかし、高橋さんのコメントよりも視聴者が気になるあるものが。
「何があった」と動揺が視聴者の間で広がっています。
高橋みなみ、菅義偉首相の態度に文句タラタラ
20日、通常国会で新型コロナウィルス感染者が入院拒否、また医療機関から逃走を図った場合に懲役刑を科すことを付け加える感染症法改正の議論が行われ、立憲民主党・枝野幸男代表と菅義偉首相の討論を扱った「バイキングMORE」(フジテレビ系)で、タレント・高橋みなみさんがコメントを述べました。
一昨日に召集され開始となった通常国会。
その最初の議題となった感染症法改正は、新型コロナウィルスに感染した人物が保健所に対して調査の拒否、虚偽の回答をした場合に「6ヶ月以下の懲役、または50万円以下の罰金」、もしくは入院を拒否、逃走しいた場合は「1年以下の懲役、または100万円以下の罰金」という刑事罰を問うことが可能になるというもの。
これに対し枝野代表は断固反対の立場を取り、国会で「懲役刑まで設けることは到底容認できない」、「行き過ぎだ」と批判を展開したのでした。
スタジオでも新型コロナ感染者に罰則を求める政府の動きには否定的な立場。
高橋さんも、「罰則があったらコロナになる人が減るのかな」、「罰則ということは違反したら前科になる。それについては慎重に議論してほしい」と、懲役刑が感染対策に及ぼす影響と罰則の規模に首を傾げました。
さらに同日午前中に菅首相が「専門家の判断をお伺いしながら対策の判断をしてきた」、「根拠なき楽観論で対応が遅れてきたとは考えていない」と政府のコロナ対応の評価を回答したことにも高橋さんは厳しい表情。
「人らしさが見えるといいなって思う」、「どんどん菅さんを見てるとロボットのように見えてくる。ただ文を読むだけのロボットみたいな」と感情を見えないことに対しても批判を展開しました。
高橋みなみ、政府批判よりも見た目に注目が…「今日どうしたの?」
菅首相の態度に「ロボットのように見えてくる」と感情が見えないことを批判した高橋みなみさん。
しかし、番組を観ていた視聴者は、高橋さんのコメントよりも気になるものがあったよう。
「どうしたの?その髪型」
視聴者が高橋さんの出演で興味を惹かれたのは、高橋さんの髪型。
この日、高橋さんはリモートでの出演でしたが自分でヘアメイクを施したのかシースルーバングのような前髪に、
「たかみな(高橋さんの愛称)、前髪どうなってんの?」
「髪が…」
「メイク自分でやったの?相当ヤバいことになってるよ!」
「なにその髪型、というか前髪」
「あの細かい棒がパラパラしたような髪型でいいの?あれが流行なの?」
「高橋みなみの髪型が、ディズニー映画に出てくるゾンビみたいな感じになってる」
「お化けかな?笑ってしまうわ」
などと、コメントが殺到する事態に。
元AKB48のメンバーで、黄金時代にメンバーをけん引するアイドルだった高橋さん。
しかし、知的な見た目を追及したのか斬新な髪型で目を引いてしまったようです。
(文:有馬翔平)