文:Quick Timez 編集部

杉本彩、『ケンミンSHOW』でのエゲツない和歌山ディスりに批判殺到…「ムカつくな〜」「一気に嫌いになった」

杉本彩

画像:時事

14日に放送された「秘密のケンミンSHOW極」(日本テレビ系列)。

京都代表として、タレントの杉本彩さんが出演しました。

番組内では、関西の2府4県についての話題となった際、キツい話し方で和歌山県代表で女優の岡本玲さんをディスる姿に、視聴者から反発が起こりました。

一体、番組内で杉本さんはどのような言動を繰り広げたのでしょうか。

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杉本彩、「ケンミンSHOW」で見せたえげつないディスりに視聴者不満爆発「ムカつく」

14日に放送された「秘密のケンミンSHOW極」(日本テレビ系列)。

タレントの杉本彩さんが京都代表で出演しました。

杉本さんは関西のグルメや文化を取り上げる2府4県(京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)の特別企画「超関西祭り2021」内に登場します。

同番組での登場数が300回を越える大阪府に対して、2015年の放送を最後にご無沙汰となっている、登場回数15回の和歌山県。

大阪出身のお笑い芸人のケンドーコバヤシさんは、和歌山県を「高速を降りてから4時間経たないと目的地に着かなくて秘境」など、パッと思いつくイメージのない県だと話します。

一方の和歌山出身の女優・岡本玲さんは、必死で和歌山県をアピールしようと、同じく和歌山県出身のL’arc〜en〜Cielのボーカル・hydeさんを引き合いに、必死で和歌山県の良さをアピールします。

それを杉本さんは「有名人にフィーチャーするしかないってことは何もないってこと」など笑いながら話し、和歌山県をさりげなくディスります。

これにはMCの久本雅美さんらから「笑いながら言う京女やで」と、嫌みは遠回しに伝える県民性の京都出身である事を指摘されますが、さらに「でも(和歌山県は)何もなくてよい所ですよね」と言い捨て、スタジオ内は京女の底意地の悪さに当てられたか「現行犯です!」と杉本さんのディスり発言を持ち上げ、笑いに包まれていました。

杉本さんの話し方はゆったりとした大人の女性そのものですが、内容があまりにもキツく、まるで和歌山県を下げるかのような物言いに、視聴者は

《京都市出身タレントって他にもっといないのか?京都の人がドギツイんじゃなくて杉本彩がドギツイだけだよ》

《京女が喋ってるだけで悪意に満ちあふれてるわ。これがウチら大阪だったら意味が全然違ってくる笑》

《京都の人は直接あんな人をディスるなんてしまへん》

《杉本彩の言い方なんなの。和歌山バカにすんなよ!》

《杉本彩ムカつくな〜。和歌山のことボロクソ言うなよ?》

《ケンミンショー見て一気に嫌いになったわこの女》

など全国から杉本さんの発言に対する反発と批判が続出しました。

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京都の人ってどんな人?県民性で分かる性格や特徴

歴史ある街並と美しい景観が魅力の京都。

古くから京都で生まれ育った人が多い事などから、京都愛が強すぎる人もいます。

京都の県民性を見てみると、かつては都があったくらいの地ですから男女ともにとてもプライドが高いよう。

心の中で「京都は関西の中でも他とは大きく違う」と思っているとも言われています。

だからといって、他府県をディスっていい理由にはなりません。

昔から本音と建前もしっかりわきまえている人が多く、本音で話す人が少ないことから、他の都道府県からは残念ながら「京都の人はプライドが高く性格が悪い」と言われがち。

杉本さんも、きっと本心では同じ関西出身ながらも東京で頑張っている岡本さんに親しみを持っている事でしょう。

心の距離が近づけば気遣いができて頼れる京都の人という、杉本さん自身の人間力を見せる時かもしれません。

(文:Quick Timez編集部)