画像:時事通信フォト
今週末に控えるビッグイベント「クリスマス」に役立つライフハック術を紹介した21日の「スッキリ」(日本テレビ系)。
その放送中、番組コメンテーターであるハリセンボン・近藤春菜さんが披露した驚きの「便利術」にスタジオが凍り付く事態に。
目を疑う光景に視聴者からも厳しい声が寄せられています。
「汚い」、「作り手への冒涜」などと批判が殺到した、近藤さんが紹介した「ライフハック」術とは一体どのようなものだったのでしょうか。
ハリセンボン近藤春菜、ケーキカットにスタジオ凍り付く…豪快な切り口に「キレイじゃない」と出演者も苦笑
21日、今週末に控えたビッグイベント「クリスマス」で大活躍間違いなしの便利術を紹介した「スッキリ」(日本テレビ系)で、番組コメンテーターであるハリセンボン・近藤春菜さんが披露した便利術にスタジオが凍り付く一幕がありました。
この日、今月からスタートした生活で役に立つワザを紹介するコーナー「ライフハックマンデー」でクリスマスケーキをキレイに切り分ける方法を紹介した同番組。
番組MCの加藤浩次さんがトングを広げる方法にチャレンジしてみると、キレイな切り口に出演者からも感嘆の声が。
そして、海外で流行しているという「ワイングラス」を用いたケーキカットの仕方に近藤さんがちゃんレンジ。
「これ知ってる。SNSでオシャレなやつ、みんなやってますもんね」
事前にこの切り取り方を知っていたという近藤さん、用意されたワイングラスをおもむろに掴むと逆さまにし、飲み口ですくうようにケーキを切り取ったのでした。
しかし、豪快な切り口にスタジオの出演者は騒然、一瞬静まり返る事態に。
静まり返ったスタジオに「え?違った」と春菜さんも慌てた様子を見せ、「こうやってみんなで取って、それでみんなでカンパイしてましたよSNSでは」と弁解。
進行アシスタントの水卜麻美アナウンサーも「残った切り口は結構いい感じですね」とフォローするも、同番組のニュース解説員である橋本五郎氏から「あんまキレイじゃないね」という一言に出演者は苦笑いを浮かべていました。
ハリセンボン近藤春菜、ワイングラスでのカットに視聴者もドン引き…「台無しじゃん」「作り手への冒涜」と大炎上
ワイングラスを用いたケーキカットを意気揚々とチャレンジした近藤春菜さん。
しかし、えぐり取られたように残ったケーキの無残な姿にスタジオの出演からも「キレイじゃない」と率直な感想が飛び出しました。
ただ、ケーキの形に呆れたのは出演者だけではありませんでした。
「ワイングラスはないわー」
「トングはいいけどワイングラスはただただ汚い…」
「これもうナイフ温めて切った方がいいんじゃ…?」
「これがおしゃれ?全く理解できない」
「ケーキ作った人の気持ちも考えろよ!!」
「デコレーションした人の気持ちを踏みにじっているよね」
「作り手への冒涜でしかない」
などと、番組を観ていた視聴者から批判が殺到、たちまち炎上状態に発展したのでした。
カット時にナイフや包丁などを用意して、使い終わったらすぐに片づけないといけないなど手間のかかるクリスマスケーキ。
しかし、ものぐさはよくないと今回の放送で実感した人も多かったのではないでしょうか。
(文:有馬翔平)