画像:時事
来年開催予定の東京オリンピックで活躍が期待される選手に取材を行う「GO!TOKYO」を放送している「スッキリ」(日本テレビ系)。
16日はビーチバレーボールで代表内定が確実視されている選手の元へ、同番組の進行アシスタントである水卜麻美アナウンサーが足を運びました。
しかしその取材中、水卜アナの経歴に詐称疑惑が持ち上がることに。
「言いたくはなかった」と水卜アナも隠したがっていた真実とは一体どのようなものだったのでしょうか。
水卜麻美、経歴詐称が発覚?出演者からの疑惑に「詐称してません」と必死の釈明!
16日、来年開催予定の東京オリンピックで活躍が期待される選手に取材を行う「GO!TOKYO」が放送された「スッキリ」(日本テレビ系)。
この日は、ビーチバレーボールで代表内定を確実視されている石井美樹選手、村上めぐみ選手のペアを同番組進行アシスタントの水卜麻美アナウンサーが訪ねました。
すると、「バレー部だったって聞いてるんで」と、村上選手から水卜アナがバレーボール「経験者」であることが暴露されることに。
この暴露に「誰が言ったの?」、「絶対言っちゃダメなやつ」と水卜アナは苦笑するも、プロの選手とともにビーチバレーに挑戦しました。
室内とは環境が全く異なる中、サーブレシーブはなんとか成功、しかしスパイクレシーブになると全く返せなくなった水卜アナ。
その後も、浜辺の砂に足を取られてしまい「経験者」としての実力を発揮することはできませんでした。
この水卜アナの出来に、スタジオからは「経験者」という肩書に疑惑の視線が。
「水卜ちゃんのバレー歴10年に疑惑の目がね」とナレーションを担当する南海キャンディーズ・山里亮太さんから指摘を受けると、「詐称してないです。本当です」と水卜アナは必死に弁明。
しかし、番組MCの加藤浩次さんから「10年やってきて、10年ブランクがあるっていうのはやってないと同じ事だからね」と諭されると、「やってません」と「経験者」の肩書を降ろす決意を固めていました。
水卜麻美のビーチバレー体験に視聴者も興味津々!「わかりやすい」、「おもしろい」と反響相次ぐ
「スッキリ」でビーチバレーボールに挑戦した水卜麻美アナウンサー。
中学校から大学までの10年間、バレー部に所属して10年間のキャリアがある水卜アナでしたが、室内とは全く異なる環境に苦戦し、ついには「経験者」の肩書を降ろすことになってしまいました。
無念の結果に終わったものの、番組を観ていた視聴者はビーチバレーに興じる水卜アナに興味を抱いたよう。
「水卜ちゃん、やっぱ経験者だよ。レシーブの返し方がそうだもん」
「ビーチバレーなんかなかなか触れられる機会ないからなあ、結構面白そう」
「水卜アナの解説がわかりやすい。砂浜だと踏ん張りがきかなくて、高く飛べないのか」
「水卜ちゃん左利き?スパイクの打ち方が左だった新発見」
などと、ビーチバレーに興じる水卜アナの姿に様々な反応が相次ぎました。
室内バレーとほぼ同じ大きさのコート、ネットにもかかわらず、プレーヤーが2人しかいないビーチバレーボール。
「経験者」としての実力は発揮できなかったものの、その難しさや楽しさを視聴者に伝えられた水卜アナはアナウンサーとして一流の腕前を見せることができたのではないでしょうか。
(文:有馬翔平)