文:Quick Timez 編集部

キンコン・西野亮廣、『ダウンタウンDX』出演で強烈な爪痕を残す…視聴者からも「神回」との声

西野亮廣
画像:AFP=時事

画像:AFP=時事

10日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)。

2020年も色々あった芸能人、大変だった今年を総決算!をテーマにお笑い芸人の西野亮廣さん(キングコング)が出演し、MCのダウンタウンとお笑い芸人の藤本敏史さん(FUJIWARA)から強烈ないじりを受け、話題を呼んでいます。

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「ダウンタウンDX」出演の西野、散々いじられても絶妙な切り返しに!「神回」の声

10日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)。

2020年も色々あった芸能人、大変だった今年を総決算!をテーマにお笑い芸人の西野亮廣さん(キングコング)が出演し、MCのダウンタウンとお笑い芸人の藤本敏史さん(FUJIWARA)から強烈ないじりを受け、話題となっています。

絵本作家としても活躍中の西野さん。

西野さん原作の絵本の映画化が決まり、その公開に向け前売りチケットをプレゼントするクラウドファウンディングで、1億円を超える資金が集まったという話題になります。

松本人志さんから「お金は持っているけど、M−1グランプリに出た時はおもろなかった。」といじられると、西野さんは「面白い所を探すのがあんたらの仕事」など応戦。

映画制作について熱弁を振るう西野さんが話し終えても「途中からあまり聞いてなかった」など西野さんをひたすらいじる松本さん。

西野さんも「今日は絵本作家として来ているから、イジるなら面白くイジってくれ!」と絶叫します。

映画制作の裏側に密着したVTR内では、出演する声優の一人に落語家の立川志の輔さんが出てくると、何故あの人なのかと理解を示されず西野さんはタジタジ。

映画に出てくるキャラクターと似てるのでアテ書きしたと説明するも、真っ向から否定され絶句。

出演者から強烈な総ツッコミを受け、スタジオは爆笑に包まれました。

そんな番組を見た視聴者からは

《キングコングの、西野。 ダウンタウンDXに出てたんだけど、人間丸くなってた。 好感!》

《イジられて笑われながらも信念を持って前に進む西野さんがまぁカッコいい。 本当にすごいし偉大な人。》

《西野さんの好感度低いのが嘘みたいに神回だった!》

《西野さんをたたみかける、松ちゃんとフジモン最高だったな》

など、興奮冷めやらぬ声が多数届けられました。

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キンコン西野、嫌われ芸人ぶっちぎりで好感度が低かったのに…なぜウケた?

お笑い芸人の他、絵本作家のほかにも世の中の既成概念を打ち砕いてマルチに活躍されている西野さんですが、アンチが多い事でも有名です。

2013年11月に放送された「アメトーーク」(テレビ朝日系)の「好感度低い芸人」に出て、ランキング1位を獲得した過去もあります。

何故そんなに嫌われているのでしょうか。

ネットを見ると、「小賢しいから」、「思った事を何でも口にするから」、「人を煽るから嫌い」などと言った意見が見受けられたほか、過去には歯に衣着せぬ発言をして、炎上騒動になる事もたびたびあったことも要因のようです。

自身の書いた絵本を無料公開したり、自身で作った3億円もの借金返済を試みるなど、常識を覆すようなやり方は定期的にネットで批判や炎上を起こしている模様。

一方で、戦略家としても知られている西野さん。

あえて炎上させる事でそれがニュースとなり、日本中へ宣伝されていることのほうが、結果的に功を奏したということでしょうか。

絵本作家としても高い評価を受けている西野さん。

芸人としては面白くないとイジラれておりましたが、絵本作家として大成した今は、いつまでも嫌われ芸人の座にしがみつかなくてもいいのかもしれません。

(文:Quick Timez編集部)