画像:時事通信フォト
28日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系列)。
同番組に出演をした女優・山本舞香さんが親友へビンタをした話を披露したのですが、諸事情により割愛されるという編集がされました。
この異様な編集に、視聴者から疑問の声が寄せられています。
「TOKIOカケル」、山本舞香のビンタのエピソードを異様な編集…番組側「お子様には刺激が強いため」
28日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系列)。
同番組に女優・山本舞香さんが出演をし、様々なエピソードを披露しました。
TOKIOのメンバーが設定したトークテーマをもとに、ゲストとTOKIOメンバーが本音をぶつけ合い、時には衝撃的な暴露もあることが特徴の同番組。
この日の放送では「破天荒女優!激し過ぎる半生」と題し、山本さんのブレずに媚びない新世代の本音トークを中心に進行していきました。
「芸能界で一番ビビった人は誰?」のテーマでは、ヤンチャだった頃のTOKIO・松岡昌宏さんの名を挙げた山本さん。
ドラマ「13歳のハローワーク」(テレビ朝日系列)で共演のある2人。
松岡さんのことを「チンピラ」と形容し、現場に入った時のオーラがただものではなかったことから、初対面から「怒らせちゃダメな人だと感じた」と言います。
続いて番組では「ビンタしたことある?」のトークテーマが展開されます。
すると山本さんは、「人生で本気のビンタしたことあるの?」との問いかけに「あります」とあっさりと即答。
「地元の親友で…」と話し始めた山本さん、「ドラマで休みがなかった時期、たまたま休みで寝てたら、鳥取の父親から電話がかかってきて〜」と経緯について語りました。
すると父親から「お前、今どこいんだよ?」と言われ、「家で寝てる」と答えると「親友が消えたんだよ!行方不明になった」って言われのだそう。
しかし、ここで番組に異変が。
突如として「チビっ子には刺激が強いため大幅に割愛」というテロップが画面いっぱいに出され、BGMとして「まんが日本昔ばなし」のテーマソング「にんげんっていいな」が流されるという異様な編集に。
割愛された部分が終わると、山本さんは「すんごいのんきな顔で角から出てくる親友を見た瞬間に、バチーンとキレちゃって」と切り出し、「どれだけの人が心配したか分かってんの?」と親友に尋ねたことを暴露。
すると「痛っ。殴らんで」と言われたとし、「こういう話なんですけど…」と締め括っていました。
さすがに刺激が強すぎたのか、国分太一さんからも「もうちょっとソフトなやつないかな?」と言われ、スタジオは笑いに包まれていました。
異様な編集をしたために、番組視聴者らもこぞって反応。
《23時に割愛されるビンタばなしってどんなよw》
《山本舞香さんの割愛されとる話気になるな笑》
《トキカケ(TOKIOカケルの略)で割愛してるのを初めて見た》
《お子様には刺激が強いため割愛って。。。怖い》
《山本舞香ちゃんのTOKIOカケルで割愛されたお話めちゃ気になるんだけどww》
などの意見が寄せられていました。
TOKIOもビビるビンタの話をした山本舞香さん。
友人の失踪の話は、番組制作側で編集されるほど、ハードなものだったのでしょう。
(文:服部慎一)