画像:時事
1日に複数回、激しい痛みに襲われることもあるという群発頭痛について取り上げた29日の「とくダネ!」(フジテレビ系)。
その最中、小倉智昭アナウンサーさんのコメントに視聴者が上がる事態に。
「信じられない」と視聴者が絶句した、そのワケとは?
小倉智昭、突然の『下ネタ』にスタジオ動揺…古市憲寿も意味深な笑顔
29日午前放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で、人気ロックバンド「サカナクション」のボーカル、山口一郎さんが打ち明けた「群発頭痛」について特集しました。
群発頭痛はある特定の期間に集中して起こりやすい頭痛で、通常の片頭痛の数十倍にあたる痛みを感じることもある病気。
山口さんは今月26日、薬を服用していることを告白し、休止は否定したものの「アクセルを弱める」と活動にブレーキをかけることを明かしていました。
現在、20代から40代に多くの患者が存在すると言われる群発頭痛、特集に耳を傾けていた小倉智昭アナウンサーも近しい人に悩まされている人物がいるそうで、「ハワイの親友がね」と発言。
しかし、「セッ〇スをすると、もうね、本当に激しい痛みに襲われるって」と、頭痛が起こるきっかけが性行為であることを包み隠さず話してしまったのです。
さらに、なかなか群発頭痛だと診断されなかったことについて、「『おまえ、激しすぎんじゃないの?』って言ってた。だってわからないからね」と、親友との当時の会話を笑いながら明らかにしました。
ただ、笑っている小倉アナの一方で、スタジオは微妙な空気。
隣席に着席していた社会学者・古市憲寿さんも、意味深な笑顔を浮かべる事態に。
視聴者からは戸惑い「何言ってんの?」
小倉智昭アナウンサーのストレートな表現に、微妙な空気になってしまったのはスタジオだけではなかったよう。
「朝からやめーや」
「セッ〇ス発言に思わず二度見した」
「不要不急の発言」
「一体何の話をしているのか……」
などと、番組を観ていた視聴者からクレームが殺到したのです。
確かに運動や入浴の後に、発作に襲われることが多いという群発頭痛。
しかし、そこに知人の性行為を茶化すエピソードを入れる必要性があったのか、甚だ疑問です。
(文:有馬翔平)