画像:時事通信フォト
登録者数50万人を超える人気YouTubeチャンネル「タイピー日記」。
同チャンネルでファンからマスコット的に愛されていた保護猫「でんちゃん」が亡くなったことが判明しました。
マツコ・デラックスさんも「好き」だと公言していたでんちゃん、悲しみの声が広がっています。
タイピー日記・でんちゃん死去…突然の訃報に動揺広がる
YouTubeチャンネル「タイピー日記」は登録者数50万人を超す、動物動画をあつかうチャンネルの中でも群を抜いて人気のサイト。
その動画に登場する保護猫「でんちゃん」が亡くなったことが判明しました。
でんちゃんは今年7月、ネズミ捕り用の接着剤まみれで茂みにいるところを投稿者であるタイピーさんによって発見、保護されました。
保護の様子を撮影した動画は現在で500万回以上も再生され、「いい人に拾われてよかった」、「幸せになってくれ」などと心温まるコメントが多数書き込まれていました。
その後病院で見てもらい回復、タイピーさんの自宅で保護されていましたが、ベッドの下で倒れているところをタイピーさんが発見、病院で死亡が確認されたのだそう。
突然の訃報に、ファンの間では悲しみが広がっています。
「でんちゃん……嘘やん」
「涙が止まらない」
「タイピーさん、ありがとうございました」
などと、タイピーさんが投稿した動画にはでんちゃんを偲ぶコメントが殺到しています。
でんちゃん、マツコ・デラックスもファンだった…テレビ出演も
突然、訃報が伝えられたでんちゃんですが、タレントのマツコ・デラックスさんもテレビで「好き」と公言しており、共演したこともありました。
それは先月27日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)、1時間スペシャルだったこの日、スタジオにタイピーさんが保護する動物が登場。
マツコさんはでんちゃんを腕に抱えたりして満足気な表情を浮かべ、さらに保護された動画を観た時に「飼いたいと思った」と、思入れが強いことも吐露していました。
芸能界からも愛されていたでんちゃん。
飛び込んできた訃報に、ただただご冥福を祈るばかりです。
(文:有馬翔平)