画像:時事
31日に放送された「ノンストップ!」(フジテレビ系)。
同番組に先日、小説家デビューを発表したシンガーソングライター・大塚愛さんが登場。
すると、視聴者から驚きの声が多数上がりました。
視聴者が驚いたそのワケとは?
大塚愛、「37歳」の姿にファン驚愕…「ある意味ホラー」と指摘されたその容姿とは?
31日午前に放送された「ノンストップ!」(フジテレビ系)。
この日、同番組にシンガーソングライター・大塚愛さんが登場、先日発表した小説家デビューの真相を語りました。
大塚さんといえば2000年代前半、「プラネタリウム」や「金魚花火」など次々とヒット曲を量産したアーティスト。
03年に発売した「さくらんぼ」は、高校野球の応援ソングとして今もなお演奏し続けられています。
そんな大塚さんは先日小説家デビューを発表、「小説現代」(講談社)の2020年9月号にデビュー作であるホラー小説が掲載されました。
小説と曲作りの共通点など、小説家デビューに至ったエピソードを披露する大塚さん。
しかし、視聴者の興味は大塚さんの小説家デビューではなく、カメラに映ったその姿に注がれました。
「俺の知ってる大塚愛じゃない」
「え?この人が大塚愛?」
以前、茶髪のショートヘアーで「ギャル」風の姿をしていた大塚さん。
この日、テレビに映った大塚さんの見た目はその頃とは全く異なる、黒髪にロングヘアーと大人の女性の雰囲気を醸し出していたのです。
ただ、あの頃とは異なる容姿に視聴者は、
「今の方がカワイイかな?」
「昔より今の姿の方が好き」
と、別人のような見た目になっても、落ち着きのある現在の姿の方が好ましいと絶賛しました。
また、「37歳」と実年齢がテロップで掲載されてことについても、「これで37歳?」、「ある意味ホラー」と驚きの声が。
大塚愛、ホラー作家デビューは実体験がきっかけ?
落ち着いた雰囲気で、視聴者を驚かせた大塚愛さん。
これまで、数々のラブソングを手掛けてきましたが、なぜ小説家デビューにあたり「ホラー」というジャンルを選んだのでしょうか。
「怪奇現象は幼少期のころから多々起きていました」
誰も触ってないもないのにピアノにラクガキがしてあった、飾ってあったフランス人形の首だけが突然取れた……など忘れられない恐怖体験をした大塚さん。
また、台湾映画に登場した怪物「キョンシー」が好きということもあり、今回ホラー作品に挑戦したのだそう。
音楽に携わっていたことから、文中の「音」にもこだわったという大塚さん。
シンガーソングライターが手掛けたからこそ出来上がった恐怖というものがあるのかもしれません。
(文:有馬翔平)