画像:時事通信フォト
11日に俳優の中尾明慶さんが、自身のYouTubeを更新。
中尾さんは自身の息子から、才能を否定された辛辣な一言を投げかけられ、引退することを示唆する発言をし、話題になっています。
中尾さんは息子さんから、何を言われたのでしょうか。
中尾明慶、息子から才能を否定される辛辣な一言で自身喪失「やめようかな」と引退発言
11日に俳優の中尾明慶さんが、自身のYouTubeを更新。
中尾さんは女優の仲里依紗さんと2013年に結婚しており、同年に第一子が産まれています。
そんな中尾さんが「【緊急】息子が本気でYouTuberになりたいと言い出しました」という動画を投稿。
YouTuberになりたいと発言した息子さんに対して、中尾さんは自分のYouTubeがキッカケではないかと思い、期待してYouTuberを目指すキッカケを聞くと、「ヒカキンみたいにゲームがたくさんできるから」と息子さんは発言。
中尾さんは息子からの評価がたかいのではないかと、「一番の憧れは?好きなYouTuber言ってみて」と聞くと、
「ヒカキン」「セイキン」「デカキン」「マスオ」と回答され、中尾さんの名前が出てきません。
中尾さんはしびれを切らし、「パパのYouTube見たことあるの?」と尋ねると、「ない。だってさー、そんなに面白くないと思ってるもん」と、辛辣な意見が寄せられます。
この息子からの才能を否定する発言に、ガチ凹みした中尾さんは、「やめようかな…俺やめようかな」と、引退宣言をされました。
この動画を見たファンからは、
「中尾さんは良いお父さんだと思います」
「パパ頑張って」
と、自信喪失している中尾さんを励ます声が、多く寄せられました。
子供たちのなりたい夢とは?65%の子供が今存在しない仕事に就くという研究データ
中尾明慶さんは息子さんから、自身のYouTubeを見てもらえず、面白くない、と言われたことに関してショックを受けました。
中尾さんの息子さんは、将来の夢がYouTuberになることだと話していますが、現在小中学生でYouTuberになりたい、と考えている人は多いのでしょうか。
日本FP協会の調べによると小学生では、スポーツ選手や医者などが上位にランクインし、YouTuberや芸能人は16位であるとのこと。
それに比べ、中学生はYouTuberやeスポーツプレイヤーといった仕事が1位2位に位置しています。
YouTuberもeスポーツプレイヤーもここ数年で職業として確立されつつあるものであり、大人たちからしたらありえない結果になったのではないでしょうか。
アメリカの大学の研究によると、子供たちの65%が今存在しない仕事につくことになると言われており、YouTuberやeスポーツプレイヤー以外にも、新たな面白い仕事がたくさん生まれてくるのでしょう。
自身のYouTubeを見られず、面白くないと辛辣な意見を言われた中尾さん。
中尾さんの息子さんのようにYouTuberを目指す子供たちが大人になった時に、どのような新たな仕事が生まれているかが、楽しみで仕方ありません。
(文:M.K)