文:有馬翔平

加藤浩次、『スッキリ』のスポンサーへケンカを売る?生放送中の発言に視聴者もハラハラ

加藤浩次
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

5日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系列)。

同番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが放送中、発した「ある言葉」が試聴者の間で注目を集めています。

「大丈夫?」と視聴者が心配する、加藤さんの発言とは?

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加藤浩次「騙されない」スポンサーへケンカをふっかける?「大丈夫?」と視聴者ハラハラの発言とは?

5日午前に放送された「スッキリ」(日本テレビ系列)。

この日、同番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが発した一言が視聴者の間で話題に。

今回30万部を超えるベストセラー、わたなべぽんさん著作のエッセイ「やめてみた。」(幻冬舎)を取り上げた同番組。

炊飯器でごはんを炊くことを「やめて」みたらごはんの美味しさに気づいた、ビニール傘を「やめて」折り畳み傘にしたら玄関回りがスッキリした……など何かを「やめて」生活のしやすさが向上したという著者の経験に基づき、加藤さんも最近「やめた」ものを発表しました。

加藤さんがやめたもの、それは「意識高い系の世の中にはびこっているもの・こと」。

身の丈に合っていない服装や言葉遣いなどで着飾り、自分を良く見せようと虚勢を張ることを意味する「意識高い系」。

加藤さんも「意識高い」ようにあろうとしたようですが、虚勢を張ることに限界を感じて「自分らしさ」を求める意識に変えたのだとか。

テレビCMで放映されているような肉体改造、化粧品をつけてツヤツヤな肌など世間で流行しているものを今後「一切やらない」と言い切った加藤さん。

そして、カメラに向かって「絶対に騙されない」と高らかに叫びました。

すると、加藤さんの意識高い系に「騙されない」宣言に視聴者は、

「素晴らしい!私も意識高い系やめる!」

「良く言ってくれた!自分らしく生きることが一番大事!」

と、手放しで称賛を送っていました。

しかし一方で、番組MCにもかかわらず流行を否定してしまった加藤さんに、「偉い人から怒られないか?」と身を案じる声も。

度々話題に上る加藤さんの発言、しかし今度こそ「超えてはいけないライン」ギリギリだったのかも?

 

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「スッキリ」、スポンサーは意識高い系ではない?

「意識高い系」を一切断ち切ることを宣言した加藤浩次さん。

スポンサーからの苦情を心配する声が視聴者から寄せられましたが、「スッキリ」には加藤浩次さんが名指ししたトレーニングジム系、コスメ系のスポンサーはついていないのでしょうか。

同番組のスポンサーを調査してみると、ただ1つ、日本のコスメ企業である「KOSE」が出資をしていました。

このことから加藤さんの発言は、忖度のまったくないものだということが明らかに。

しかし、視聴者の心配するように何か「お小言」が入る可能性はあるかもしれません。

(文:有馬翔平)