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ドラマ『MIU404』好調の秘訣は、星野源&綾野剛がみせる新たな魅力に関係が?

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俳優

画像:時事通信フォト

14日に第8話が放送されるドラマ「MIU404」(TBS系列)。

ここまで全話視聴率二ケタ以上という好調を維持し、物語も佳境に突入しつつあります。

しかし、星野源と綾野剛さんを主演に選んだものの、はやりのアイドルやジャニーズタレントが一切出演していないという異色のキャスティングである同ドラマ。

視聴者からも「イケメンはいない」と言われているにもかかわらず、高評価を得ているワケとは何なのでしょうか。

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ドラマ「MIU404」、好調の秘訣は「萌え」?アイドルではない星野源&綾野剛が見せる真の「かっこよさ」とは?

14日夜に第8話が放送されるドラマ「MIU404」(TBS系列)。

最新話ではようやく、物語の「黒幕」らしき存在が確認されクライマックスの近さを感じさせた同ドラマ。

「来週が待ちきれない」と、次話を楽しみにする声が放送を追うごとに増加している様子からも好調さは伺えますが、実際の視聴率を見てみるとここまで全て視聴率は二ケタ。

第7話では初回放送につぐ12.4%という数字を叩き出し、徐々に人気が浸透している雰囲気を感じさえました。

では、人気の秘訣は一体どこにあるのでしょうか。

それは見た目だけの「華」では表すことのできない、「萌え」にあります。

同ドラマの脚本を手掛けるのは「逃げるは恥だが役に立つ」、「アンナチュラル」などここ数年の話題作を輩出してきた野木亜紀子さん、そして主題歌は若い世代から絶大な人気を集める米津玄師さんの「感電」。

これだけでもスタッフ陣の豪華さは見てとれますが、しかし一方で登場人物を演じるキャストには今流行りの女性アイドルやジャニーズタレントを起用はしていないのです。

あらかじめ申しておきますと、主演を担当する星野源さんと綾野剛さんの容姿を侮蔑しているわけではありません。

ただ、今夏に放送が始まった「未満警察-ミッドナイトランナー-」の平野紫耀さんと中島健人さん、「私たちはどうかしている」の横浜流星さんと比較すると、どうしても「華」に欠けてしまいます。

実際、SNS上では星野さんや綾野さんに対して、「イケメンではない」という声がチラホラ。

しかし、放送回が進むにつれて「イケメンではない」という意見は、「かっこいい」という称賛に変化しています。

その背景にあるのが、「萌え」。

星野さん演じる冷静沈着な志摩一未が時折見せる慌てた態度、綾野さん演じる伊吹藍の警察官とは思えない無邪気な言葉遣い……そんなドラマの所々に見られるギャップが視聴者に「情」を生み出し、親近感をわかせているのです。

そして、事件を解決した時、その警察官への矜持というものが垣間見えた瞬間に、容姿だけではない真の「かっこよさ」というものを感じるのでしょう。

これまで織田裕二さん、木村拓哉さんなど、イケメン俳優が主演を演じて高視聴率を獲得するのがセオリーになっていました。

ただ最近は、そのセオリーが崩れている様子。

「『未満警察』も『私たちはどうかしている』も、ジャニーズタレントと美男美女を起用して放送開始前から話題になっていました。しかしフタを開けてみると、そこまで視聴率は奮っていません」(芸能ライター)

「未満警察」は一時期、今夏ドラマ内でもワーストの数字を記録、「私たちはどうかしている」も初回から二ケタに届かないという不調ぶり。

「MIU404」は、今までのセオリーを崩す歴史的なドラマになり得る可能性を秘めているのかもしれません。

(文:有馬翔平)