画像：時事
29日に放送された「バラいろダンディ」（TOKYO MX）。
タレント・矢口真里さんが、同番組に出演している人気女優から「絶縁」状態であることを暴露されました。
絶縁された理由も明らかになると、「震えた」と視聴者も騒然。
矢口さんを見放した人物、そしてそのワケとは？
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矢口真里、芸能界から「完全消滅」？親友だった人気女優からも見放されていた事実が明らかに…
29日夜に放送された「バラいろダンディ」（TOKYO MX）。
この日、タレント・矢口真里さんが同番組に出演している人気女優から「絶縁」されている事実を暴露されました。
「もう何年も会ってません」
矢口さんと親交を絶ったことを暴露したのは、女優・遠野なぎこさん。
以前は共にお酒を酌み交わすほど仲が良かったという矢口さんと遠野さん。
しかし、テレビ番組で企画された「ドッキリ」で、遠野さんが矢口さんに仕組まれた説教を始めると、矢口さんが激怒。
そして、ドッキリを仕掛ける側だった遠野さんもヒートアップしてしまい、「ドッキリ」企画は次第に本気のケンカに発展してしまったのです。
終いには、「縁を切る！」と矢口さんから絶交を言い渡されてしまった遠野さん。
以降も関係が修復されることもなく、現在も「絶縁状態」が続くことになってしまいました。
テレビの企画が、タレント同士の親交を破壊してしまったことに視聴者はあ然。
「ドッキリで仲が悪くなるって……震えるわ」
「もうドッキリで笑えない」
などと、自身が笑っていた企画が、実は友情を壊していた事実に言葉にならない様子。
一方、「アフターケアなかったの？」、「これはテレビ製作も悪いでしょ？」とドッキリを企画した番組への批判の声も上がりました。
何かと高視聴率になるドッキリ番組。
テレビ局としては喜ばしい限りですが、それに巻き込まれるタレントの中にはその後の人生に大きく左右される人物もいることを、頭に入れなければならないのかもしれません。
矢口真里に仕掛けられたドッキリ…ダウンタウンMCのあの番組だった
遠野なぎこさんから絶縁状態であることを、暴露された矢口真里さん。
その絶縁状態のきっかけを作ったドッキリ企画ですが、それはダウンタウンがMCを担当している「水曜日のダウンタウン」（TBS系列 ）だということが判明しています。
問題となった放送は2017年5月の放送、「ドッキリを仕掛けられた後、カラオケで合いの手を入れられるかどうか」というテーマを検証するために仕掛けられたものでした。
上述の通り、説教を始める遠野さんに「何か迷惑かけましたか？」と食ってかかった矢口さん。
その後は、激しい口ゲンカに発展してしまい、同番組でも放送を自粛することに。
当時は、先輩である遠野さんに反論する矢口さんに対して批判の声が上がっていましたが、これを機に絶縁状態になってしまったのであれば同情の余地はあるでしょう。
過去、不倫をしたことで何かと批判が集まりやすい矢口さんですが、それを利用して嘲うような企画を放送することはいかがなものなのでしょうか。
（文：有馬翔平）
