文:有馬翔平

ミルクボーイ、コンビ仲に亀裂が走る?モニタリングでの副業の話が「ぎこちない」と話題に

画像:時事

9日に放送された「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」(TBS系列)。

同番組に出演したお笑いコンビ「ミルクボーイ」の雰囲気に、違和感を覚える視聴者が続出。

「もしかして解散?」と、ファンが心配を寄せる違和感とはどのようなものだったのでしょうか。

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ミルクボーイ、M-1優勝も不仲で「解散」間近?「モニタリング」で視聴者が感じた強烈な違和感の正体とは?

9日夜に放送された「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」(TBS系列)。

この日、同番組に出演したお笑いコンビ「ミルクボーイ」のコンビ仲について、「仲が悪い」と違和感を感じる視聴者が続出する結果に。

ミルクボーイは、駒場孝さんと内海崇さんから成るお笑いコンビ。

昨年末に開催された漫才のチャンピオンを決める「M-1グランプリ」で披露した、「○○とちゃうか」ネタで史上最高点を叩き出し、優勝を獲得しました。

今回、ミルクボーイの2人が登場したのはとあるドッキリ企画。

駒場さんが「副業をしたい」と提案してきた場合、内海さんはどのような反応するのか、というものでした。

「Youtubeをやりたい」、「ミルクボーイでジムを開設したい」と次々と副業を提案する駒場さん。

しかし、その相方の「お金の話」に内海さんは頑なに、首を縦には振りませんでした。

その理由は「お金を稼ぎすぎると、金銭感覚が狂うから」、そして何より駒場さんが提案した副業はどれも「漫才に繋がらないから」。

M-1グランプリで優勝するまで、漫才師として日の目を見ることはなかったミルクボーイ。

そのため、自分たちの武器である漫才を極めていきたいという内海さんの考えに対して、

「感動した」

「めっちゃミルクボーイ推せるやん」

と、感動の声が視聴者から寄せられてのです。

温かい雰囲気のまま企画は終了、しかし放送が終わってから感動したと口にしていたファンが一転して2人の「違和感」を指摘する声が上げ始めたのです。

「なんか一方的に駒場さんを突き放していたような」

「お互い目を合わせなかったよね……?」

その違和感の正体、それは2人のよそよそしさ。

会話の際はお互いに下を向いたまま、ジムを開設したいという駒場さんの話に「俺いるかな?」とまるで関係ないと言いたげな発言……これらの言動によって「仲が悪いのでは?」と視聴者から指摘されてしまったのです。

テレビにラジオにCMと、ノリに乗っているミルクボーイ。

漫才も評価は高いことからお笑いファンからの人気も高いため、あくまでも視聴者の「気のせい」であってほしいとは思います。

 

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上半期ブレイク芸人が発表!1位は…

「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」に出演した際に、不仲を疑われてしまったミルクボーイ。

10日、2020年の「上半期ブレイクタレント」ランキングが発表されました。

上述のようにミルクボーイはM-1グランプリでの優勝をきっかけにブレイクを果たしたコンビですが、ランキングでは3位にランクイン。

では、ミルクボーイを押さえてトップを獲得した人物はというと、同じくM-1グランプリの舞台で競い合ったお笑いコンビ「ぺこぱ」の2人だったのです。

ぺこぱは強烈なキャラクターから「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系列)をはじめ、人気番組に不定期出演、知名度を上げてきました。

ただ、ミルクボーイからすると、M-1で優勝したにもかかわらずブレイクランキングでトップを獲得できなかったことは屈辱なことでしょう。

ぺこぱに猛追されている現状が、2人のコンビ仲に影響を与えているのかもしれません。

(文:有馬翔平)