画像:時事通信フォト
3日に放送された「スッキリ!」(日本テレビ系列)。
同番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが、生放送中に視聴者からクレームを受け謝罪しました。
そのクレームの内容に、スタジオからも「何やってるんですか!」と驚きの声が。
加藤さんが謝罪した内容とは一体?
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加藤浩次「お見苦しいものを…」生放送中に突然クレームが舞い込む放送事故!スタジオが凍り付いたワケとは?
3日午前に放送された「スッキリ!」(日本テレビ系列)。
この日、同番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが、放送中に苦情を受けて謝罪しました。
「番組の視聴者から苦情をいただきまして……」
水泳日本代表選手・池江璃花子さんのニュースの途中、静岡県の女性からクレームが入ったことを気まずそうに明かした加藤さん。
そのクレームとは、加藤さんのスラックスのチャック、いわゆる「社会の窓」が全開になっていたというものだったのです。
これにはスタジオの出演者からも驚きの声が。
加藤さんは、「お見苦しいものをお見せして大変申し訳ございません」と頭を下げつつ、「一応、換気のつもりで開けていた」とチャックを降ろしていた理由を説明。
すると、同番組コメンテーターのハリセンボン・近藤春奈さんからは、「何してるんですか!」、「チャック開けて喚起しても加藤さんがスース―するだけですよ!」と強烈なツッコミが入りました。
終始「すみません」と謝り続けた加藤さんに視聴者は、
「そっちも『スッキリ!』ということですね」
「加藤さん最高!朝から大笑いさせてもらいました!」
「この対応力、素晴らしい!」
などと、称賛のコメントがネット上に続々書き込まれました。
同時間帯で圧倒的人気を誇る「スッキリ!」。
その人気を支えているのは、加藤さんのこのようなお茶目な部分も影響しているのかもしれません。
「社会の窓、開いてますよ?」世界各国でこんなに違う?様々な表現が!
視聴者から「社会の窓」が全開なことを指摘された加藤浩次さん。
ただ加藤さんだけではなく、たくさんの人が「社会の窓」が全開であることを指摘された経験をしているかと思います。
こっぱずかしい経験、しかし「社会の窓、開いてますよ?」という遠回しな表現は、世界各国によって違うそう。
たとえば、隣国・中国では「あなたのお宝、まぶしすぎ」という表現をするのだとか。
その他、ロシアでは「ソーセージ売ってるの?」、フランスでは「給料日ですか?」、インドネシアでは「鳥かごが開いてますよ」という表現をするのだそうです。
チャックが全開、それがこっぱずかしいことだというのは万国共通のよう。
しかし、それを笑いに変えられる加藤さんの行動に改めて対応力の高さを感じました。
(文:有馬翔平)