画像:時事
1日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系列)。
同番組に出演したお笑い芸人・椿鬼奴さんが、新型コロナウィルスによる外出自粛の中、ケンカ三昧だったという夫婦生活を暴露しました。
その様子に離婚を危惧する声も。
一体、夫婦喧嘩の原因とは何だったのでしょうか。
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椿鬼奴「何度も言ってる!」結婚6年目で離婚寸前?自粛中に夫とケンカ三昧だったワケとは?
1日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系列)。
この日、同番組に出演したお笑い芸人・椿鬼奴さんが、夫婦ゲンカばかりしていたという自粛中の様子を明らかにしました。
今回、同番組のメインゲストだった女優・真矢ミキさんに人生相談するという形で登場した椿鬼奴さん。
「ささいなことで夫とケンカすることが増えた」と、真矢さんに相談を持ち掛けました。
同じく芸人の夫と結婚して、今年で6年を迎えた鬼奴さん。
しかし、新型コロナウィルスによる外出自粛が始まると、結婚してから一番というほど一緒にいる時間が増えたのだそう。
すると次第に、夫の細かい短所に目が行くようにケンカをする回数が多くなっていってしまったのです。
そのケンカのきっかけとは、夫が床に落ちた食べ物を何食わぬ顔で食べてしまうこと。
「汚いって何度も言ってる」と激怒する鬼奴さんをヨソに、夫が「汚くない」と反論することでケンカになってしまうのでした。
ケンカが増加してというエピソードに視聴者からは、
「自粛中にケンカする夫婦増えたよね」
「離婚っていうこともある?」
などと、夫婦仲の悪化を懸念する声も上がっていました。
長引く家での生活で「コロナ離婚」という現象を生み出した外出自粛。
芸能界でも珍しくない話に、鬼奴さん夫婦の関係を心配する声が集まってしまったのも仕方がないことなのかもしれません。
夫はヒモ生活?椿鬼奴は夫を捨てるのか?
夫婦ゲンカが多くなったことを悩んでいる椿鬼奴さん。
鬼奴さんが結婚したのは2015年のこと、お相手である夫・佐藤大さんとは飲み仲間からスタートして2013年に交際を開始しました。
鬼奴さんの結婚は当初、格差婚として話題になりました。
それというのも佐藤さんは全く無名の芸人、仕事がなくなったことで家を売ったことや、借金260万円ほどを抱えていることが伝えられていたからです。
さらには借金を作っているにもかかわらずギャンブルが辞められないという佐藤さん。
一般的に見ればダメ男の部類だと思われますが、鬼奴さんはそんな佐藤さんを養っていく覚悟を決め、結婚をしました。
それから6年目、現在は鬼奴さんが仕事、佐藤さんが家事と役割を分担して夫婦生活をこなしている様子。
多くなったという夫婦ゲンカも、点けた電気を消さないなど鬼奴さんが原因で起きるものもあるそうで、「TOKIOカケル」の放送の最後には、夫婦2人でカメラに映り出演していました。
一方に苦労を押し付けない、ケンカしてもお互い謝ろうとする意志がある……これが鬼奴さん夫婦の仲の良さなのかもしれません。
(文:有馬翔平)