(※画像はイメージです)
15日に放送された「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系列)。
同番組にアーティスト・川谷絵音さんが出演し、音楽作りのこだわりを明らかにしました。
かつてタレント・ベッキーさんとの不倫で、世間から猛烈なバッシングを受けた川谷さん。
今回の地上波テレビ出演は、視聴者の目にどのように映ったのでしょうか。
川谷絵音は「許された」のか?大物アーティストとしてテレビ出演に、視聴者「最高」絶賛の声
15日夜に放送された「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系列)。
この日、同番組にアーティスト・川谷絵音さんがゲスト出演し、作曲への意気込みを語りました。
川谷さんといえば2016年、タレント・ベッキーさんと不倫が週刊誌によって大々的に報道。
ベッキーさんとのLINEのやり取りから「卒論」不倫とも呼ばれ、川谷さんは世間から猛烈なバッシングに遭いました。
あれから4年、川谷さんは現在、ジャニーズ事務所の山下智久さんへ楽曲を提供したり、作詞作曲家、音楽プロデューサーとしての活動を中心にこなしているよう。
久しぶりの地上波テレビの出演となった今回、では視聴者は川谷さんの出演をどのように感じているのでしょうか。
放送中、SNSを覗いてみると、
「地上波で川谷さんを観ることができてよかった」
「いきなり出てきてビックリした」
などと、川谷さんの出演に対して好意的な意見がズラリと並んでいました。
作詞作曲に明け暮れる川谷さん、曲作りのためには「何でもする」ようで、車の曲を作りたいと思えばそれまでしなかった車の運転をして、曲作りにご利益があると聞けば仙台まで足を運んで神社を参拝したりと、曲作りに全身全霊をささげています。
視聴者の中には、4年前の不倫を持ち出して批判する人もチラホラ見られました。
しかし、それ以上に好意的な声が多かったのは、仕事に情熱を注ぐ川谷さんに胸を打たれる人がより多くいたということなのでしょう。
川谷絵音、なぜ好意的な声が多いのか?仕事を断らないから?
2016年にベッキーさんと不倫が報じられ、批判殺到した川谷絵音さん。
最近でも、俳優・東出昌大さんや、アンジャッシュ・渡部建さんなど多くの芸能人の不倫が週刊誌、スポーツ紙によって報じられ、姿を消していきました。
しかし、川谷さんは「2年前から休みがない」ほど活動を徐々に最盛期まで近づけている様子。
その理由は、一体何なのでしょうか。
それは、川谷さんの「どんな仕事でも断らない」というポリシーにあるようと感じます。
たとえば、不倫報道から10ヶ月後に出演した「ワイドナショー」(フジテレビ系列)。
川谷さんは、確実に「不倫」のことを聞かれそして責められることがわかっている番組に出演し、自分の想いを全て吐き出したのです。
そのように、スキャンダルと真正面から向き合ったことで人気を回復させたのではないでしょうか。
相次ぐ芸能人の不祥事。
確かに、起こしてしまったことを消すことはできません。
ただそれでも誠意を見せることによって、再び芸能界に居場所を作れることを川谷さんは証明しました。
川谷さんはこれからも、ファンのために曲を作っていくのでしょう。
(文:有馬翔平)