画像:時事
27日に放送された「バラいろダンディ」(TOKYO MX)。
同番組に出演したタレント・橋本マナミさんが、今までも最も記憶に残ったラブシーンを発表。
スタジオの出演者も、その内容に驚きの声を上げました。
一体、橋本さんの思い出に残ったラブシーンとは、どのようなものだったのでしょうか。
橋本マナミ「すごかった」一番記憶に残ったラブシーンを激白!「若い方から年配の方」と寝たシーンとは?
27日夜に放送された「バラいろダンディ」(TOKYO MX)。
この日、日本テレビ系列が発表したドラマ撮影の新マニュアルが取り上げられると、ラブシーンについて話題が及びました。
日本テレビ系列が発表したマニュアルは、ラブシーンを含むアクションなど接触があるシーンの撮影は1回で済ませるというもの。
すると元国会議員の杉村太蔵さんから、数々のラブシーンに出演したきたタレント・橋本マナミさんに「平均何回ぐらい撮影します?」と質問が。
「平均5回ぐらい撮影がある」と答える橋本さん。
また、これまでで一番思い出のあるラブシーンについて聞かれると、2016年に放送された「不機嫌な果実」(TBS系列)を挙げて、「あれはすごかった」と当時を振り返りました。
複数の男性と不倫をする女性を演じた橋本さん。
撮影ではほぼ衣装を身に着けず、若い俳優から年配の俳優までたくさんの人物とラブシーンをこなしたそう。
当時を振り返る橋本さんにファンは、
「確かにすごかった……」
「口移しでキャンディーを交換してたんだっけ?観てて恥ずかしくなってきた記憶がある」
と、橋本さんのエピソードに同作品を思い出してドキドキしている様子でした。
意外と長いラブシーンの撮影!8時間を超すものも…
これまでの撮影で、最も記憶に残ったラブシーンを告白した橋本マナミさん。
その話題のきっかけは、日本テレビ系列が発表した撮影の新マニュアルが発端でした。
これにより、ラブシーンの撮影は1回で済ませることが明らかになりましたが、これまでのラブシーンの撮影はどれくらいの時間がかけられて撮影されてきたのでしょうか。
国内でラブシーンの撮影について、あまりエピソードが公開されることはありませんが、諸外国、特にアメリカではラブシーンの撮影秘話が事細かに暴露されています。
2013年に公開された「スプリング・ブレイカーズ」に出演したグッチ・メインさん。
グッチさんは自身のコンサートも重なるハードスケジュールで撮影に臨んでいました。
そのため、4時間にもわたるラブシーンの撮影になると、披露から寝てしまったのだとか。
2016年公開の「パッセンジャー」で、ヒロインを演じたジェニファー・ローレンスさんは、初めてのラブシーンに挑戦。
緊張をウィスキーでごまかしていましたが、撮影が8時間にも及んだため、二日酔いになってしまったとも制作秘話で語っています。
これらのように、ラブシーンにはかなりの撮影時間がかけられてきました。
ラブシーンは作中の見せ場でもあります。
新マニュアルが採用されるのは仕方がないことですが、味気のないラブシーンにならないか映画ファンの懸念が高まっています。
(文:有馬翔平)