2日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系列)。
ゲストで出演した俳優・大谷亮平さんが、撮影現場に差し入れをするスイーツに注目が集まりました。
大谷さんが差し入れに持っていくスイーツとは、一体どのようなものなのでしょうか。
大谷亮平、オススメの絶品スイーツ!朝から大繁盛に!
2日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系列)。
この日の放送は、レギュラーメンバーやゲストが自慢の差し入れを持ってきて、ナンバーワンを決める「差し入れグランプリ」。
出演したゲストが、次々と自慢の差し入れを持ってくる中、俳優・大谷亮平さんが持ってきた差し入れに注目が集まりました。
大谷さんが持ってきた差し入れは、浅草にある「浅草苺座」の「風呂敷もち」というもの。
これは大粒の苺をあんこで包んだ上から、さらにわらび餅で包んできな粉でコーティングしたスイーツでした。
大谷さんは撮影になると、ガッツリ昼食を食べることがないため、手軽につまめるものを好むそうで、その時に「風呂敷もち」に出会いました。
甘すぎないスイーツに、スタジオの出演者は大絶賛。
これには視聴者も、
「『風呂敷もち』、美味しそう」
「食べてみたい!」
と、興味津々。
「風呂敷もち」は、差し入れのために作ったもののようで、一般販売されていませんでした。
しかし、大谷さんに紹介されたことで2月7日まで1日100個限定で販売を決定しました。
そして、販売初日の2月3日。
「浅草苺座」には、開店前からたくさんの人が並び、「風呂敷もち」は開店から30分で売り切れてしまったようです。
大谷亮平が好きな「風呂敷もち」!開発者は俳優だった?
大谷亮平さんが、差し入れに持っていくものとして紹介した「風呂敷もち」。
このスイーツを考えたのは、大谷さんとも共演した過去のある俳優・柏原収史さんでした。
柏原さんといえば、たくさんの映画やドラマで、欠かせない名脇役として活躍されている方。
そんな柏原さんがなぜ、絶品スイーツを考えるに至ったのでしょうか。
2011年に発生した東日本大震災、その復興支援で宮城県を訪れていた柏原さんは、宮城県山元町の苺の美味しさに感激します。
その感動をたくさんの人に伝えようと、昨年オープンしたのが「浅草苺座」です。
そして柏原さんは、「浅草苺座」のオーナーとして、商品開発をしているとのこと。
大谷さん、柏原さんも惚れ込んだスイーツ。
一度でいいから、味わってみたいものです。
(文:有馬翔平)