19日、「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系列)の人気コーナー”ゴチになります20”で最終戦が放送されました。
結果、女優の土屋太鳳さんとともに番組をクビになったSexyZone・中島健人さん。クビが決まると涙を流し悔しがっている様子がファンから”かわいそう”と同情を集めています。
しかし現在、中島さんがクビになったのは、出演料に折り合いが付かなかったという”お金”が関係している疑惑が持ち上がっています。
その真相は一体?
中島健人がゴチをクビに!悔し涙にファンも涙!
19日、「ぐるぐるナインティナイン」の企画”ゴチになります20”の最終戦が放送されました。
結果は千鳥ノブさんが1位を取ったことで自腹金額を清算し、さらにナインティナイン・矢部浩之さんが復帰したことで女優の土屋太鳳さんがクビ。そして80万円を超える自腹金額を支払い最下位に沈んだSexyZone・中島健人さんもクビが確定しました。
ジャニーズ枠としてTOKIO・国分太一さんの後釜で2018年にレギュラーに収まった中島さん。昨年は健闘してたものの、2019年は成績が振るわず自腹が多くありました。
中島さんはクビが決定すると涙を我慢できず大粒の涙を流しました。そして同じくメンバーだった俳優の田中圭さんに慰められるシーンも放送されましたがこれにファンは、”つらい”、”ケンティー(中島さんの愛称)が出ないならぐるナイ観ない”、”もらい泣きした”と同情する人がインターネット上に続出しました。
中島健人のクビは人気がなくなったから?
最後はすっきりした表情で退場した中島健人さんですが、クビの背景にはただ単に自腹額が多いというだけでなく、”大人の事情”も絡んでいると言われています。
問題とされているのが中島さんのギャラです。ぐるナイに限らずバラティエ番組の出演料は平均して1回の放送で30万円だとされています。
ただこのギャラ30万円が中島さんに支払われるにあたって”高い”と番組側から文句があった可能性があるのです。
元々、中島さんの所属するSexyZoneは今年7月に逝去した前ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏のお気に入りグループでした。
ジャニー喜多川氏の後押しがあり6年に亘ってNHK紅白歌合戦に出演、各放送局の人気バラティエ番組でも多くのレギュラーを獲得していました。しかし、ジャニー喜多川氏が亡くなるとSexyZoneを推すジャニーズ事務所の関係者がいなくなってしまったためプロモーション活動が少なくなり、人気にも陰りが。
今回のクビも、1回の収録で30万円のギャラだと番組の”採算”が取れないことから実質降板だったと噂されているのです。
中島健人の年収が減少?セクシーサンキューが見れなくなる日
人気の陰りとともに中島健人さんの年収も減少傾向にあると言われています。
2018年には連続ドラマ初主演にも抜擢されたものの2019年は主演どころか出演作品1本、映画にも出演はありませんでした。
幸いにもテレビCMには出演がありましたが、シングルの売上も落ち込んでいるため年収は最盛期比べると少ない600万円ほどだとも言われいます。
ゴチになりますで流した涙はもしかしたら悔し涙だけでなく、これからの将来への不安もあって流された可能性もあるのではないでしょうか。
(文:味野ナメ朗)