3日に放送された「バナナマンのドライブスリー」(テレビ朝日系列)。
同番組に出演した女優・満島ひかりさんの、ファンへの対応が素っ気ない、いわゆる「塩対応」だという指摘が。
本当に、満島さんの対応は素っ気ない塩対応なのでしょうか。
満島ひかり、手を振られても「違います!」いつも塩対応?
3日深夜に放送された「バナナマンのドライブスリー」(テレビ朝日系列)。
この日の放送は女優・満島ひかりさんをゲストに招いて、バナナマンの日村勇紀さんと、設楽統さんがデート勝負をするというもの。
そして、勝者には満島さんから、頬にキスのご褒美が。
景品に燃えるバナナマンの2人。まずは日村さんの考えたデートプランから始まります。
日村さんが用意した、デートのための自動車は、高級外車ベンツのオープンカー。
そのオープンカーで、1ヶ所目のデートの目的地である表参道に向かいます。
向かう道中、「こういうところ、オープンカーじゃ来ないでしょ」と聞く、日村さん。
満島さんは「オープンカーでは来ない」と言いつつ、「でも、車の窓は開けますけど」と、ロケ地への移動中などの車内の様子を明らかにしました。
ただ、やはり窓を開けると、「満島さんだ」とファンの方に気づかれてしまうよう。
ファンの方に気づかれては、さぞ大騒ぎになるのだろうと思われますが、満島さんは「ある方法」でファンの人たちから逃れていました。
その方法とは、「違います!」と誤魔化すことでした。
しかし、せっかく気づいてくれたファンの人たちに、素っ気ない態度を取ってしまう満島さん。
普段からこのような「塩対応」なのでしょうか。
満島ひかりは「難しい人」?でもファンには…
気づいてくれたファンに、冷たい態度を取ってしまう満島ひかりさん。
芸能界で満島さんは、「難しい人」というイメージが定着しています。
以前から満島さんは、自由奔放に芸能活動を送ってきましたが、2018年に所属事務所を退所してフリーになると、さらにその自由さに拍車が。
たとえば、舞台をいきなり降板したり、ゲストで呼ばれたライブで文句を言ったりなど、様々なところで衝突を繰り返してきました。
ただ、その一方で、満島さんの出演する映画にエキストラ出演した方からは、「休憩中に気さくに話しかけてくれた」など、優しい一面ものぞかせています。
仕事で我を通す一方、ファンには優しい満島さん。
芸能活動で、衝突を繰り返すのは、満島さんがそれだけ自分の仕事にプライドを持って臨んでいるからでしょう。
そして、ファンに対して「違います!」と誤魔化してしまうのは、満島さんが自動車に乗っていることから、道路上で混乱を起こさないための配慮かもしれません。
確かに「難しい人」なのかもしれませんが、それも満島さんの長所なのだと思います。
(文:有馬翔平)