27日に放送された「乃木坂どこへ」(日本テレビ系列)。
2014年に乃木坂46を卒業し、現在は日本テレビでアナウンサーをしている市来玲奈さんが登場。
同グループの先輩として振る舞うも、後輩から意外な告白を受けます。
市来さんが受けた意外な告白とは、一体どのようなものだったのでしょうか。
市来玲奈、後輩から告白?まさかの展開にファンも驚き!
27日深夜に放送された「乃木坂どこへ」(日本テレビ系列)。
この日は2018年12月、乃木坂46に加入した4期生と、東京・汐留にある日本テレビの「日本テレビタワー」を散策する内容。
日本テレビを案内するために、同局のアナウンサー・郡司恭子さんと、市来玲奈さんが登場しました。
市来さんといえば、かつて乃木坂46に所属していたアイドル。
乃木坂46の創設メンバーで、乃木坂46の知名度を全国区まで高めた立役者でもあります。
早稲田大学に進学後、勉学に専念することを理由に乃木坂46を卒業しますが、2018年に日本テレビのアナウンサーとして入社し、お茶の間に戻ってきました。
そんな大先輩を前にして、4期生のメンバーも緊張した表情。
なんとかして後輩たちの緊張をほぐそうとしますが、どことなく、ぎこちない雰囲気が続きます。
すると、何かに気づいたMCで、お笑い芸人の「さらば青春の光」・森田哲矢さん。
「どうした?」と、そわそわと落ち着きのなかった、4期生・掛橋紗耶香さんに声を掛けます。
森田さんは「市来さんに何かあるのか?」と聞くと、ここで意外な答えが返ってきます。
「いや……そうじゃなくて、こっち(郡司さんがいる方)を見れない」と答える掛橋さん。
掛橋さんは、乃木坂46の大先輩である市来さんではなく、郡司さんに憧れを抱いていました。
そのため、緊張した表情を浮かべていたのです。
先輩である市来さんを差し置いた、まさかの告白に驚く一同。
これにはファンも、
「まさかすぎる」
「れなりん(市来さんの愛称)、かわいそう」
と、先輩としての立場がなくなってしまった市来さんに、同情の声が寄せられていました。
市来玲奈がデビュー曲「ぐるぐるカーテン」を踊る!
後輩である掛橋紗耶香さんから、まさかの告白を受けた市来玲奈さん。
しかし、それでも何とか後輩たちと打ち解けるために、市来さんは後輩たちと乃木坂46のデビューシングルである「ぐるぐるカーテン」を踊ることに。
2014年にグループを卒業してから、何度か「ぐるぐるカーテン」をカメラの前でも披露している市来さん。
しかし、後輩と踊るのは今回が初めてです。
振付を確認して、いざ本番。
数年ぶりの「ぐるぐるカーテン」でしたが、市来さんはワンフレーズを、見事に踊り切りました。
「ぐるぐるカーテン」を披露した後、市来さんのスカートを持っていた清宮レイさんは「(市来さんの)スカートを持てて、幸せでした」と感動。
市来さんは最後の最後で、後輩と打ち解けることができました。
市来さんにとっても、後輩と貴重な時間を過ごすことのできた今回の放送。
これからも、先輩としての活躍に期待が膨らみます。
(文:有馬翔平)