16日に自身のツイッターを更新したお笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏さん。
飛行機の搭乗時刻を過ぎて現れる客に対して抱いた辛辣な言葉を述べました。
ブラックジョークで締めつつも、極めて常識的な考えながらも様々な書き込みが寄せられています。
ダイアン・津田「マジでけつ蹴り上げたい」搭乗時刻に遅れてきた客に憤慨
16日に自身のツイッターを更新したお笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏さん。
「飛行機の搭乗時間過ぎてるのに堂々と現れるやつあれなんやねん!ちょっとキレてるし」、「なぜほっといて飛行機飛ばさないのか暇なので調べてみた。なるほどテロ対策なのね。なるほど。でもマジでけつ蹴り上げたい」と連投で綴りました。
搭乗時刻を過ぎてもゲートを閉めないのは、仮にテロ犯が手荷物のみを預け搭乗しないと、手荷物に爆弾が仕掛けられており爆発する可能性を孕んでいるなど、保安上の問題もあるため離陸しなかったようですが、津田さんのツイートには
《客を神様扱いして甘やかすところが日本の悪いところ》
《塩対応くらいがちょうど良い》
《乗り継ぎが遅れたのやったら悪くない。理由にもよるな》
《買い物ダラダラしてて遅れたのなら蹴り上げてやってほしい》
《激しく同意》
など、共感する意見や遅れて乗り込んできた乗客の事情を推察するコメントが寄せられました。
怒りの本質とは
今回、搭乗時刻に遅れて現れた客に怒りをあらわにした津田さん。
ネットには共感の声と同じくらい、遅れてきた搭乗客の事情を慮る書き込みが見られました。
乗り継ぎ便の遅延、保安検査場でのトラブル、キャンセル待ちなど遅れた搭乗客自身に非がない場合、多くの人を待たせてしまったという深い反省や申し訳なさがあるも、それを表現できないならば怒りたくなるのは明白。
津田さんは遅れてきた搭乗客を「キレてる」と表現しましたが、津田さんも「怒りの感情」を発動させました。
遅れてきた搭乗客の事情については分かりませんが、津田さんはもしかすると「時間に正確」であることを大切にしているのかもしれません。
「自分は搭乗時刻を守っているのに遅れてきた客は時間を守らない不届きものだ」という自身の気持ちが理解されずに起こったのかもしれません。
「怒り」は一般的に「第2感情」と言われており、その裏にある本当の気持ちの根底にあるものは「相手への期待」です。
今回は、搭乗時間を過ぎているにもかかわらず出発しない理由を調べ「テロ対策」であることが分かり心を落ち着けたようですが、もう少し相手のことと自身の本当の気持ちに思いを馳せたら「マジでけつ蹴りあげたい」とまでは思わなかったかもしれません。
19日のツイートには「この前飛行機の事でごちゃごちゃ言うたからバチがあたったんやわ。飛行機2時間40分遅れでテイクオフ!」と、またも不運に見舞われたことを報告。
フォロワーからの指摘された新たな視点に気づき、少し反省した津田さんだったようです。
なぜほっといて飛行機飛ばさないのか暇なので調べてみた。なるほどテロ対策なのね。なるほど。でもマジでけつ蹴り上げたい
— ダイアン津田 (@daiantsuda) February 16, 2023
(文:Quick Timez編集部)