1日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系列)。
オードリーの若林正恭さんと南海キャンディーズの山里亮太さんがVTR出演しました。
若林さんは、山里さんの若かりし頃のクズすぎる「ハラスメントエピソード」を暴露し、視聴者からは多くの反響が寄せられました。
オードリー若林、南キャン山里のクズすぎるハラスメントエピソードを暴露
1日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系列)。
オードリーの若林正恭さんと南海キャンディーズの山里亮太さんがVTR出演しました。
この日、2人が出演したのは4月からスタートするお二人の半生を描いたテレビドラマ『だが、情熱はある』(同局系列)の番宣のため。
トークテーマは「ドラマで描いてほしいエピソード」で、若林さんは南海キャンディーズがテレビに出始めたころの話として「山ちゃん(山里さんの愛称)は今でこそ仲いいですけど、しずちゃん(相方・山崎静代さんの愛称)に今で言う『ハラスメント』ですね」と相方の山崎静代さんにしていたひどい仕打ちを暴露します。
「しずちゃんが『フラガール』(2006)の出演が決まった話をつぶそうとしたんですよ、あらゆる手段を使って」とあろうことか相方の足を引っ張るエピソードを語り「そこだけは本当にちゃんとノンフィクションで描いてほしい」と力強く訴える若林さん。
山里さんは「ナレーションのうしろでフラダンス踊っている相方を爆破させてください」と、当時は爆破したい程に嫌がっていたことを伺える内容でボケてスタジオを爆笑させました。
山里亮太、コンビ仲が良好なのは山ちゃんに余裕があるから
今回、山里さんのクズすぎるハラスメントエピソードを暴露した若林さんですが、多くのメディアで語られていたということもあり、多くの視聴者が知っていたようです。
若林さん自身、その心の闇を間近で見すぎていることから多くのメディアで山里さんのことを「想像を絶するクズ」と呼んでいるほど。
山里さんの生態が「嫉妬の塊」で出来ていることは有名で、「人の活躍が大嫌い」だったことから、山崎さんばかりに仕事が入り「じゃない方芸人」になった山里さんの嫉妬心はメラメラと燃え上がります。
一切会話を交わさず、楽屋内でも視線すら合わない、ネタも山里さんが書いているため山崎さんは一切トークの出番がないライブもあったと過去のバラエティ番組で本人らが激白。
2人の間に走った緊張感は周りまで巻き込んでいたようです。
今でこそ山里さんは仕事が順調でコンビ仲も良好のようですが、東野幸治さん曰く「山ちゃんに余裕が出来たから優しくなっただけ」なのだとか。
山崎さん自身も山里さんと向き合うことをしなかったという反省はあったようですが、それでもひどい嫌がらせの数々に耐え忍んできた山崎さんの懐の深さを改めて称賛する書き込みが多い朝となりました。
視聴者もドン引きするほどのクズエピソードを多数持つ山里さんですが、山崎さんの紹介で女優と結婚し、朝の顔に選ばれるほどにまでなった逆転劇は大したものですね。
(文:Quick Timez編集部)